Light Bicycle AR465Disc

Light Bicycleという中国メーカーのホイールを購入
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一通りのシチュエーションで乗ってみての感想

・軽い
・高剛性
・速い

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リムの種類を選んだら、ハブやスポークなどを選んでいく感じ。パーツを選ぶごとに値段、重量が変わっていくから、そこら辺のバランスを見つつグレードを決めていける。

ハブはDT240EXPを選択。スポークはSapim CX-RAY。

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波打つ形状のリム。ホイールセットで前後1360g。持ち上げた瞬間軽すぎてたまげた。

リム幅は内幅21mm外幅28mmのワイドリム。
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タイヤよりリムが外に出てるの気持ち良い。


インプレ①
〜短い坂でのもがき〜

おはさいにて初ライド。

今まで使ってたのがFFWDのF4でハブはDT350だった。重量1550ほど。

そこから200グラムほど軽量化されたのもあり、とにかく軽く感じた。漕ぎ出しから軽さがわかる。

組み立てもしっかりしていて、スポークテンションがかなり高く、そのおかげもあってかホイール全体の剛性感がとても良い。

坂でもがくと、今まで感じたことのないような軽やかさを感じた。

今まで出力を上げてもがくためにバイクを左右に振っていたのが、左右の振りがそのまま推進力に変わるようなイメージになった。

踏む区間30キロくらいの短距離練習だったが、一瞬でこのホイールの虜になった。


インプレ②
〜伊豆1〜

ロングライドではどのようなパフォーマンスを発揮するのか?

ハブがいいのもあってか、滑るように進む。ワイドリムの空力の良さ、転がり抵抗の低さもいい仕事をしていそう。

長めの登りではリムの軽さが発揮され、明らかに前回より楽に登れた。


まとめ
平坦〜緩斜面〜急斜面全てにおいて十分に満足できる性能だった。

ハイエンドホイール使ったことないからそことの比較はできないが、使ってたFFWDとの比較だと全てのシチュエーションで圧倒的に勝っていた。

ちなみに値段が、FFWDがDT350で定価23万程なのに対し、こっちのホイールはDT240で14万ほど。このコストパフォーマンスはなかなかないだろう。