Light Bicycleという中国メーカーのホイールを購入
一通りのシチュエーションで乗ってみての感想
・軽い
・高剛性
・速い
リムの種類を選んだら、ハブやスポークなどを選んでいく感じ。パーツを選ぶごとに値段、重量が変わっていくから、そこら辺のバランスを見つつグレードを決めていける。
ハブはDT240EXPを選択。スポークはSapim CX-RAY。
波打つ形状のリム。ホイールセットで前後1360g。持ち上げた瞬間軽すぎてたまげた。
リム幅は内幅21mm外幅28mmのワイドリム。
タイヤよりリムが外に出てるの気持ち良い。
インプレ①
〜短い坂でのもがき〜
おはさいにて初ライド。
今まで使ってたのがFFWDのF4でハブはDT350だった。重量1550ほど。
そこから200グラムほど軽量化されたのもあり、とにかく軽く感じた。漕ぎ出しから軽さがわかる。
組み立てもしっかりしていて、スポークテンションがかなり高く、そのおかげもあってかホイール全体の剛性感がとても良い。
坂でもがくと、今まで感じたことのないような軽やかさを感じた。
今まで出力を上げてもがくためにバイクを左右に振っていたのが、左右の振りがそのまま推進力に変わるようなイメージになった。
踏む区間30キロくらいの短距離練習だったが、一瞬でこのホイールの虜になった。
インプレ②
〜伊豆1〜
ロングライドではどのようなパフォーマンスを発揮するのか?
ハブがいいのもあってか、滑るように進む。ワイドリムの空力の良さ、転がり抵抗の低さもいい仕事をしていそう。
長めの登りではリムの軽さが発揮され、明らかに前回より楽に登れた。
まとめ
平坦〜緩斜面〜急斜面全てにおいて十分に満足できる性能だった。
ハイエンドホイール使ったことないからそことの比較はできないが、使ってたFFWDとの比較だと全てのシチュエーションで圧倒的に勝っていた。
ちなみに値段が、FFWDがDT350で定価23万程なのに対し、こっちのホイールはDT240で14万ほど。このコストパフォーマンスはなかなかないだろう。