ちまたで話題のDNAポリメラーゼ連鎖反応のレポートが終わらん53期山本である。人生終わった。
12/3（木） 尾根幹〜牧馬峠〜大垂水裏表
通称「まきたる」なるコース。大学からだと140kmとコスパがいいので使っていきたい。
珍しく木曜に乗ってるのには理由があった。いつも通り水曜に乗ろうと思っていたが、家を出たら極寒+豪雨（0.3mm）だったのでアンパンマンのぼくはおうちに引き返してその日は一日お布団にくるまることに。
詫びとして翌日木曜に駒澤のしゅーやと佐藤くんの練習に成蹊のおそらと共にお邪魔することにした。
尾根幹は慶應の吉田くんと石井さん、成蹊の御曹司鈴木くんも来ていた。初っ端の若葉台からアタックがかかっていて、去年の今頃にやっていた夜小山田の爆速移動を彷彿とさせた。彼らは尾根幹の途中で離脱。
前述の3人と牧馬峠へ。地獄。斜度がキツすぎる。裏甲武で3kmほどの坂に自信があったのでお家芸のキモダンシングでなんとか駒澤のふたりを視界に捉えながら登った。途中でワイヤーが切れてローに落ちなくなった。人生終わった。ゴールを間違えて踏み辞めてしまったがとりあえず270Wくらいで登れたのでヨシ！
大垂水は裏も表も駒澤のふたりがペースメーカーをしてくれたので助かった。東工大上位ランクインとまでは行かなくとも、去年の小っ恥ずかしいタイムは塗り替えられたであろう。
おそらには全部勝ったしヨシ！
最近は心拍190まで上がるほど追い込む練習をしていなかったのでとてもよかった。駒澤快速急行の安定した牽引に感動した練習だった。
この日に限ってBrytonからログが同期されないんだけど😡😡💢🖕🏻😡
#ｱﾗﾌｨﾆｯｼｭ
12/6（日）都民の森、表甲武
フルメンバー都民。プリキュアオールスターズかな？
目的はかの邪智暴虐の王たるたかしの打倒をせしめること。あわよくば50分切り。既にSTRAVA上は打倒していたけどタイマンはしていなかった。
この日のために脚攣りに効果があると言われる（ソース不明）バナナを食べ、早寝（2時）をし、駆動系のお掃除を加藤にしてもらい（あ、工賃払い忘れた）、激重ペダルを交換し、さらにサドルをカーボンにしてありとあらゆる軽量化を重ねた。
農大の小松さんと宮本さん、たかしと回しながら走った。
すまん嘘ついた。本当は宮本さんと小松さんがほとんど引いていた。というか元からそのつもりだった
前半踏みすぎてたかしは早々にエリミネートされた。気持ちよかった！！
当初のチンケな目的は達成されたのでひたすら小松さんと宮本さんについてった。
キツい。マジでキツイ。先頭交代しなきゃ良かった。自分だけ先頭で1分330Wとか出していて心拍終わった。焦りが祟った。常に心拍は180超。
前半のアシストを終えた宮本さんは14km地点でドロップ。小松さんと2人で走るも、残り4kmでキツくなって離れ始める。心拍をギリギリの185まで上げながら後ろ20mほどで彼に食らいつく。狂いそうになりながら5倍で踏むもジリジリ詰めては離される。スピードとパワーの上下で脚を削り、心拍は上がりっきり。ラスト500mでついに小松さんは視界から忽然と姿を消してしまった。ひえん😭
Time 51:23（PR）
Ave 24.0kph 221W 180bpm
タイムは当然更新。50分切りならず。信号引っかかっていないのが大きい。小松さんがペースメーカーになっていたのもデカい。
正直小松さんに勝てなかったのが本当に悔しい。ふたりともかなりギリギリの戦いをしていた。残り500mで視界から消えて絶望したが、実際は20秒差でゴールしていた。不調とか言ってるけどめちゃんこ強い。
ベストを尽くすとひとくちに言っても色々ある。この日はラスト3kmの登りのタイムは全て16kphペースで更新していたし、前半もかなり飛ばしていた。前半小松さんに抑えろといわれていたのにかなり強めに長く引いてしまったことは痛いが、結局ラストが律速段階なら小手先でタイムを誤魔化すことに意味は無く、鍛える以外タイムを縮める手立てはないということだろう。宮本さんと同じくらい引いていた上に登りで勝っていた小松さんにはそういう点で実力（地脚？地力？）を見せられてしまった。FTP何倍なんやろね。強すぎる。
人数多いと楽しいね
小松さん、宮本さんひいてもらってありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。ソロでこのタイムを越えられるくらい精進します！また、後輩のペースメーカーをしていただいた先輩方（アランさん、堀口さん）にも御礼申し上げます。
え？甲武トンネル？知らない子ですね…
（たかしすまん、脚ネンだわ）
