6月6日(日) 第26回全日本学生選手権個人ロードレース大会@長野県美麻 田中 裕樹

目標は完走。
しかし、ここ1ヶ月、学科のレポートに追われて練習はおろか、十分な睡眠さえ取れない状況だったので、自信はなかった。
ただ、今年出ておかないと、来年出られるか分からないので、出ておきたい。
コースも美麻。安藤さん曰く(08インカレ)、素敵なコースだって。
やっぱり、出ないわけにはいかない。
出走後は、半周くらいの長いパレードのあとに本スタートした。
いくら、下りが単調だといっても、大勢で下ると恐かった。
そして、なぜか自然と後ろに・・・。
(永遠の課題)
ペース的にはついていけるので、2周目は消化した。
3周目の長い登りで、集団が中切れして、それを追う形でペースアップした。
足的にはまだ少し余裕はあったが、ついていけなくなった人が上から降って来るので思うように詰められない。
何とか生還して、最後の激坂。
これも後ろのほうにいたのも祟って、ペースアップに着いていけない。
S/G付近までに多少詰めたが、ぎりぎり千切れ組みに入った。
4周目は、わずか50m先の集団を4・5人で必死に追った。
長い下り区間が足にコタエる。
長い登りの頂上付近で、メイン集団に追いついた。
しかし。疲労が響いて、少し下ったあとに続く登りで、すぐに離された。
同じような境遇の人と下っていくと、最後の激坂前で、北野を含む比較的大きい追走集団が来た。
しかし、速度差に付いていく足も消耗していてアウト。
5周目の下りは、日大の人と2人で回した(1番辛かった)。
自分はローテも下手だと思った。そういえば、最近、こんなにガッツリ高速巡行してない。
要改善。
もっと上手に後ろにつければ、楽に先頭交代できるはず。
登りに入ってからは、バラバラニなってだいたいは独走。
そして、スタート地点で下ろされた。
北野さんには機材の運搬をしていただき、帰りに長野駅まで送っていただきました。
石川さん、田中くんには、いろいろとサポートしてもらいました。
本当にありがとうございました。
田中 裕樹