8月29日(日) インカレ・ロード@青森・階上町 田中 裕樹

目標は完走。でも、半分も走れなかった。
ごめんなさい。せっかく青森まで連れてきてもらっているのに・・・
アップに気を取られて、サインチェックが遅くなり、ボトルを持たずに並んだ。
出走3分前に、中村さんを見つけて持ってきてもらった。スタート10秒前に奇跡的に間に合った。
ありがとうございました。
スタート、パレードの終了後、長い登りの直線で本スタート。
予想どうりの序盤の鬼ペース。
長い登りは、集団に付いていたが、2本目の登り(激坂)では、入るのが後ろになってしまったので、上から落ちてくる人を縫いながらの走行になって、中切れを埋めきれず、数秒の遅れで下りに入った。
同じような人が十人近くいたので、彼らにくっ付いて、さして足も使わずにすぐ復帰できた。
2周目も同じような感じだった。
3周目から、ペースダウン。
3周終了時は、みんな補給すると思ってパスした。
4周目もゆっくりであったが、今度はさすがにボトルに水がないので、補給取るが、手間取って少し遅れてしまった。
運の悪いことに、この周は上り前の下り区間からペースアップ。
長い登りで、大きな中切れが出来て、間の選手が遅れてくる。
いつの間にか自分が中切れの先頭になっていた。
慶応の田中選手など、足の余っている選手数人は、頂上前で飛び出していったが、自分にはその足がなく、明星 高田君他、数名と追走。
激坂で、集団が目の前に見えたので、余力の限り踏んだが、詰められなかった。
それでも、あきらめずに1人で追ったが、平地区間に入り集団が見えなくなり完全に千切れた。
S/G地点手前で、後ろから7名前後の追走集団が来たので、後ろに付いて1周でも多く走ろうと思ったが。
S/G地点で赤旗。コース外にエスコートされた。
逃げている選手が相当なタイム差を稼いでいたらしい。
反省点
・下り前の位置取りが悪かったこと。
前にいれば、中切れに巻き込まれずに済んだ。
苦手の下りについては人並みに出来たと思う。出来たら、抜くくらいになりたい。
・数分単位の比較的短い登りの練習を行っていなかったこと。
ヒルクライムの練習を兼ねようとして、7〜20分の峠の練習がメインだった。
これでは、ロードレースでは勝てない。
山形村は狙っていきます。
田中 裕樹