おんたけヒルクライム

2年の工藤です。
10/30に長野県の僻地で学連のおんたけヒルクライムに出ました。初の大会ということで感じたことを適当に書いていきます。

 今回のレースでレースのレベルの高さ、自分の弱さを改めて感じた。普段の部の練習でも自分より峠を早く登るメンバーが多い為自分はまだまだ早く無いとは思っていたが、実際に初めて大勢で走り自分より先にゴールしている人がかなり居たのを見るとショックだった。勝負に絡むにはおんたけでは31分台ぐらいにはならないとと感じた。当分はこれを大きな目標にしたい。以上は自分の脚力の問題。以降はレースならではの感じたことを書いていく。

 まず感じたのは自分がどの立ち位置にいるのか分からなかったということである。スタート直後は特に人数が多くどれくらい抜き抜かされたか分からなかった。その後皆のスタートダッシュは落ち着きバラバラと走るようになった。その後からは6,7人を抜いてゴールに着いた。抜かされた覚えはあまり無かった為真ん中ぐらいでゴールしているかと思っていたが実際は惨敗だった。やはり垂れるのを恐れずもう少しアグレッシブにいくべきだったと思う。実際レースのログを見ると心拍は180で終始維持という感じだった。現状自分が限界で走っている時は190,200になる事が多いのでやはり上げきれなかったかも知れない。あとやっぱりパワーの方が調子を測るのは良いんだろうとおもった。

 また寒さもレースを難しくした一因だったと思う。前日の試走でこの峠の寒さを感じていたにも関わらず対策が足りていなかったと感じる。特に足先、足裏の痺れのような寒さは前日にも感じ竹林さんの冬用靴下を借りるなど対策したつもりだったが対策が足りなかった。これはまだ冬の自転車を経験しておらずモノも揃っていない僕には良い経験になったと思う。

 以上のように脚力、レース状況、当日の状態などレースで自分のベストを尽くし結果を残す事の難しさを感じた。今後の練習としては先ず脚力を伸ばす為に練習すること、また最後まで全力を尽くし死に切れるように粘る練習をしたい。後者に関しては自分がロングが好きでスプリントなどの短時間高強度から逃げてきたというのもあると思う。今後はローラーなどで踏む練習なども取り入れてみたい。

 レースの部活でいく合宿感は高校ぶりで面白かった。加藤さん、たいちさん、ちくりんさん、他大の皆さんありがとうございました。

下に適当に写真を載っておきます。

 

f:id:Novetann:20211105220334j:plain

f:id:Novetann:20211105220342j:plain

f:id:Novetann:20211105220319j:plain