昼サイと言っても「昼から乗るサイクリング」じゃない。「昼に帰ってくるサイクリング」。
朝4時、けたたましく鳴るアラーム音と共に目覚めた。寝たい、寝たすぎる。昨日も朝4時起きで小山田3周した。昨日のパワー領域の筋肉へのダメージはそこそこでかかったのか、若干の筋肉疲労を感じる。おまけにバイトの塾の生徒が宿題忘れたため、自分も22:30くらいまで居残りするはめになり寝たのは0時過ぎ。
「ここで寝たって誰も責めないよ」
二度寝したい自分と自転車に乗る使命に駆られる自分による、壮絶な戦いの火蓋が切って落とされた。
とりあえず身体を起こすのだが、お布団ちゃんが「りょうくん行かないで!」と泣すがってくる。
「止めないでくれ…。おれにはヒルサイに行くという使命があるんだ…。」
泣きすがるお布団ちゃんを振り切り、雅やかなTokyo Techジャージに身を包み、家を後にした。
集合場所で昼サイリーダーから「今日は近場の坂を何個か登る感じで」と声掛けがあった。近場(50キロ先)
話は飛んで白石近くのどっかの駅の近く。すでに何度かぶち上がっている。トイレ休憩とドリンク補充を即座に済ませた我々は、坂を登り始めた。何分で終わるのか、何キロなのかもわからぬまま6倍くらいで踏んでは垂れて死にかけた。
序盤こそ坂らしい坂だったが、その後はもはや壁。シッティングでリアが空転するほど。
帰りも平坦を45~50キロほどで巡航してサイクリングロード入り口まで。
サイクリングロードは35キロくらいで流して帰ってきた。
秘境感がェエ〜〜!!
ちなみに、今回のブログはバカリズムのコントを若干意識