10/9 加藤 昼サイ

昼サイと言っても「昼から乗るサイクリング」じゃない。「昼に帰ってくるサイクリング」。

 

 

朝4時、けたたましく鳴るアラーム音と共に目覚めた。寝たい、寝たすぎる。昨日も朝4時起きで小山田3周した。昨日のパワー領域の筋肉へのダメージはそこそこでかかったのか、若干の筋肉疲労を感じる。おまけにバイトの塾の生徒が宿題忘れたため、自分も22:30くらいまで居残りするはめになり寝たのは0時過ぎ。

 

 

「ここで寝たって誰も責めないよ」

 

 

二度寝したい自分と自転車に乗る使命に駆られる自分による、壮絶な戦いの火蓋が切って落とされた。

 

 

とりあえず身体を起こすのだが、お布団ちゃんが「りょうくん行かないで!」と泣すがってくる。

 

 

「止めないでくれ…。おれにはヒルサイに行くという使命があるんだ…。」

 

 

泣きすがるお布団ちゃんを振り切り、雅やかなTokyo Techジャージに身を包み、家を後にした。

 

 

集合場所で昼サイリーダーから「今日は近場の坂を何個か登る感じで」と声掛けがあった。近場(50キロ先)

 

 

話は飛んで白石近くのどっかの駅の近く。すでに何度かぶち上がっている。トイレ休憩とドリンク補充を即座に済ませた我々は、坂を登り始めた。何分で終わるのか、何キロなのかもわからぬまま6倍くらいで踏んでは垂れて死にかけた。

 

 

序盤こそ坂らしい坂だったが、その後はもはや壁。シッティングでリアが空転するほど。

 

 

帰りも平坦を45~50キロほどで巡航してサイクリングロード入り口まで。

 

 

サイクリングロードは35キロくらいで流して帰ってきた。


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秘境感がェエ〜〜!!

 

 

ちなみに、今回のブログはバカリズムのコントを若干意識