9/22 玉置 しもふさクリテ アスチュリーン杯 13位/37人 -5 lap DNF

(⚠酔っ払いながら書いてます。)

まずはじめに、私は謝罪しなければなりません。
日頃パソコンの前でポテチ食いながらグランツールとJプロツアーを観て、「あー、日本のレースはつまらんなー。日本人弱え」なんてほざいておりましたが、本日マトリックスパワータグに引き倒されて、認識を変更しました。

「プロ選手まじやべえ!」

やべーよ、やべーよ、まじではえーよ

上りありのレースで平均45キロを出して、かつ(公式リザルトにはのってないけど)1,2位を取ってるのはマジありえん。これじゃ一般人ライダーの1位の人も勝った気がしないだろうね。
いやいや、今まで色々言って申し訳ありませんでした。この場を借りて謝罪いたします。
もう、Jプロがいくら周回コースが多いとはいえ、逃げ切りばっかりのレースを無くしてほしい、なんて注文は言えないな←

そんなわけである意味強烈だったレース(?)の総括をば

・レース前日まで
三週間まえから二週間ほど、暑かったので親戚巡りしていたので、あまり練習せず。心肺機能が赤ちゃんまで戻る。1週間前に彩湖で死闘を繰り広げ、無事死亡。それ以降は金曜日のよみランショートやローラーなどで、インターバルの練習を多めにやった。(詳しくは練習日記を参照)
なんだかんだでレースに出れる程度には戻すことにはできたと思う。(←決して最高ではない)

・当日
会場は下総運動公園。車が出すとお金かかるので、輪行で会場最寄り駅(滑川)まで。大岡山からたった85キロを電車を4回乗り換えて、2時間半かけていくとは思わんかった。電車なのに平均時速34キロぉ…
15分の試走を2回走ってコースの感触を調べた。ほとんどのコーナーはペダルを回しながら走れるけど、たまに足を止めないといけない。ただブレーキを握るコーナーはなし。1.5キロのコースで高低差10メートルで、走る前は大したことないだろう、と思ってたら結構上ってた。しんどい。
その後はレースまでだらだらして、いざ出走。

・レース
ローリングスタート前にノリノリな洋楽が流れててウキウキする。少ししたらマトリックスパワータグが6人くらいやってきて、先頭を陣取り始める。

あれ、なんかおかしくね?
不穏な雰囲気広がる
確か去年は最上位カテゴリー「エリート」でもプロ選手はいなかったはずだが…
ハッ!!!! まさか引き倒す気か!!!?……いやいやまさか…

ローリングスタートが切られると、早速クリートキャッチミス。まあまあまあ、かつらおもミスったし、これはデフォルト。ミッドフットクリートにしてからはキャッチミスが多い気がする。
ローリングスタートは体感38-40キロぐらいで、特に笛の音とか聞かずに、先頭で鬼引きするマトリックスがペースをあげることでレーススタート。この時点で集団20位ぐらい(out of 37人)
レーススピードは、ペダルを回せるところは50キロぐらいで、上りで35キロぐらい(体感)。はえー。コーナーを使ってポジション上げたりしてたら、後方で落車があり、その人は下りセクションのコース脇に倒れてた。今回のレースはあまり強くない人も参加してる感じだった。
6周走ったあたりで、右コーナーのインに入っていて、声がけもしたのに、左の人がかぶせてきて、回避を余儀なくされた。ブレーキしたらあっという間に10メートルぐらい離されて、必死に追走したけど中切れ。時速50キロは追走には速すぎる。 
それ以降は足の合うCANYON乗った人と二人で回して3周走って足切りされた。

・感想
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だから、レース名が「アスチュリーン杯」なのか。「ビギナー」があるのに「エリート」じゃないのはそのせいか
ちなみに去年のエリートの平均時速+3キロでした。平均42キロと45キロの差は走ったことある人ならよーくわかると思う。えげつない。
反省点は、イン締められてもよい位置に位置取りすべきだったということ。それ以外のポジションアップはそれなりに上手だったと思う。
あとはインターバルだな。400wを超える10秒から30秒のインターバルトレーニングをもっとやるべきだと思った。こういうトレーニングはみんなでやらなきゃ。


・おまけ
実家が会場から42kmだったので自走で帰った。MacBookやらiPadの入った推定8kgのバックが重すぎて、まじで腰が痛かった。腰の痛みが踏む苦しさを超えたので、少しでも早く帰ろうとかなり踏んだ。おかげでレース後とは思えない、平均時速30キロ超え。腰いてぇ。

謝辞
レース誘ってくれたたかし、ありがとう。楽しかった。初クリテであそこまで走れてるんだから大したもんだと思う。インターバルトレーニングをもっとやって、レース慣れすればクラス2昇格も余裕だね。
あと、たかしの彼女さん(名は伏せる)、荷物見ててくれたり写真撮ってくれてありがとう。一人参戦の時とか、今まで貴重品が不安だったんで、とても助かりました。ありがとう。