6/23 加藤 234km

家→青梅街道→柳沢峠→塩山→柳沢峠→青梅街道→多摩サイ→家
Dist 234km
獲得標高 3242m
Time 10h弱
全体練がなくなったが、長い坂が登りたかったので柳沢峠に行ってきた。1番踏みやすいケイデンスを探ること、少し息が上がった状態を保つこと、こまめにダンシングを挟むこと、疲れてからなるべく負担の少ない踏み方を探ることを意識した。今回はなるべく休憩を入れないと決めていたので、コンビニに2回行きポカリを補充する以外は休憩しなかった。走行中にお腹が空く前にカロリーメイトを食べ、喉が乾くまえにポカリを飲むなど、ハンガーノックや熱中症の対策も意識できたと思う。(登りで息が苦しい中カロリーメイトを食べるのは苦難だった)
走り自体は、脚のリズムを意識しケイデンスの上下をなるべく抑えられ、ダンシングも疲れないダンシングができたし、そこら辺は良かった。しかし、走ってる中で心肺が慣れてきて息が整ってきたときに、脚の疲れのせいでペースアップできなかったのが不満だった。筋持久力をあげていきたい。50キロの登りでほとんど15キロ以上を保てたのでそこは良かった。最後の2〜3キロで13キロくらいまで下がってしまったが。
柳沢峠を越えて塩山まで下って、再び塩山側から登ったが、前半の疲れがあって徐々に落ちてしまった。塩山側からだとほとんど斜度の変化がない(小山田の最後くらいの斜度)ため、一度下がると再び上げるのは厳しかった。なんとか10キロ以下にはならず11〜12キロは保てたので良かった。
塩山側から登り終えて下ってるとき、あるトンネルの入り口側は曇りだったのに出口側が雨ザーザーで驚いた。雨粒が痛かった。青梅あたりまで下ると雨が降っていなかった。
青梅街道が混んでいたので、多摩サイに避難して帰った。31キロ巡行だった。向かい風だったし脚が限界でそれ以上は無理だった。ただ峠で息を上げきれなかったぶん、ここで息を上げられたのでよかった。