目標;優勝もしくは入賞
結果;15位
状況;前回の群馬で澤田さんが優勝していたので、追いつくべく俺も優勝しようかなと。筋肉痛がやや残ってはいたがレースが始まってしまえば大丈夫だろうという感じ。ボトルは濃いアクエリ2本。ガッツギア2個。
作戦;前半は集団後方で脚を温存、ラスト5周くらいで逃げ(武田と?)を決めてゴールへ。
1,2,3周目;集団後方で脚をためる。先頭は見える範囲にいたけどカーブ後は後方に追いやられて、焦って
追い付こうとしたりして無駄脚。この辺の、結局追いつけるのをわかるようになる感覚?見通しの感覚?ってのはまだ自分には無いと実感。
4周目;相変わらず集団後方。ここで1つ目のガッツギアを大量に飲む。
5周目(6周目だったかもしれない);始まりのところで先頭にいた武田が飛び出した、ように見えた。逃げるのかな、と思って前へ出る。
さすがに早過ぎるとは思ったが、そのままの流れで逃げ始める。残り60㌔、逃げられないとは思っていなかった。
結局、自分ら含めて4人の集団に。先頭交代。コミュニケーション。どれもレース内で初めてできたことだった。
しかし気付けば武田がいなくなり3人に。3人で1周くらい走ると、先に単独で逃げていたと思われる選手と合流。4人で走り始める。
このあたりで1個目のガッツギア飲み干す。脚はまだ大丈夫だったけど、下ハンばっか握ってたから腰とかが痛かった。
8周目(あんまり覚えていない);心臓破りで単独逃げしていた選手が離脱。またしても3人に。
このときには自分ともう1人の選手はあんま牽かず(牽けず)、残り1人の選手にだいぶ牽いてもらった。めちゃくちゃ速かった。
10周目?;後ろがざわざわし始める。後ろを見ると黒い帽子の集団。とうとう追い付かれた。
逃げられるのをほぼ確信していたのでショックだった。でも集団には付いて行けた。とりあえず付いて行く。
前回の群馬ではできなかった集団走行、集団内でのボトル飲みなど、いろいろやった。
11〜14周目;何回か先頭牽いたりもした。13周目終了時にはガッツギア飲み干し、14周目終了時にボトルを空にした。
15周目;なんとなく、これまでの様子から自分は下り速いんじゃないかと思っていたため、最初飛び出してS字等の下りカーブで秒差つけてそのまま逃げ切ろうと考えた。
予定通り、下り終わった時点で飛び出していたけど、結局そのあとすぐ追い付かれた。完璧な無駄脚。
1番避けたかった集団スプリント気配濃厚なまま心臓破りを終える。
このとき集団の真ん中よりちょい後ろ。
ゴールと向かい側になる道のときに左端に隙間ができた。行くかどうか迷ったが、そこからゴールまで結構な距離あったので躊躇い、行かなかった。
ここが今回1番の後悔点。結局最後のスプリント絡めなかったならば、ここでチャレンジしとくべきだった。
最後は集団の前に出れず、微妙にやや攣りかけながらもスプリント1回分は残っていたと思われる脚と共にゴール。
課題
・逃げのタイミング、残りの距離、自分の脚、一緒に逃げてくれる選手の人数。こういう状況判断的なところの甘さ。
・集団スプリントの場所取り。
・下りカーブもっと攻めれるはず。
集団スプリントはこれからのクリテでいろいろ勉強する機会があるかと。
下りは土日に峠行ったときに身体全体での曲がり方をもっと追求。
結果はいまいちだけど、逃げたりして面白いレースだった。これを次に繋げる。それしかない。
G,satake
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