9月12日(日)全日本学生RCS第5戦・山形村ヒルクライムラウンド 澤田 隼

別にめでたいことではないが、学連のデビュー戦
前日、車でコースの下見をする。登りのときは正直あまり勾配を実感できなかったが、下りになるとやはり相当の勾配がありそうということに気がつく。
晩御飯はあっさりしたものという事で、「本気の生姜焼き」と「驚きの板かつ」を食べた。おいしかったので、来年も行ったら食べたい。
武井さんの祖父母のおうちに泊めて頂いた。
夜はこの時期で長野県ともなると冷えるので、体調を崩さないように気を付けて下さい。
翌日、7時出発の予定で6時に起床。10分ほど遅れてしまった。準備はゆとりを持って90分を目安にとったほうがいいと思った。
レース自体は3回目なので、スタートまでどう過ごすのかということは、なんとなく掴めてきた。
開会式を役場で行い、スタートまでパレード走行(今年からの試みらしい)。スタートまで5kmくらいあったらしく、相当汗をかいた。
一本目は、スタートの時からちょうどいいところにいた、駒沢の宮田を目標に走ってみる。抜きつ抜かれつを繰り返し、若干リードされた状態で激坂へ。その後も、同じような展開が続き、ラスト100mに突入。そこで全力で登ってみる。結果は勝利。相当心拍数が上がっていたので、(機械で測ったわけではない)上手く力を出し切れたということにしておく。タイムは26分○秒
二本目は、一本目が心肺にとっていいアップになったのか、それとも単純にペースが遅かったのか分からないが、かなり楽に登れてしまった。もっと力を出せたかもしれない。今回は東大の109番の選手(あとで調べてみたら、おそらく同じ一年生)を目安に走ってみたが、激坂の手前で追い付けない距離まで離されてしまった。精神的に負けた。タイムは不明。
三本目は、スタート直後の坂でいきなりペースダウンをしてしまった。自分の体力はここまでかと思ったが、そのあと少し勾配が緩やかになったあたりから徐々に調子を取り戻した。しかし今回は一緒に走れそうな、ちょうどよいペースの人がいなかったため、ローペース気味となる。タイムは不明。
総合順位 クラス3 17/49位
教訓?
・レースは集団、もしくは自分と同じくらい又は少し速いくらいの人についていくことが肉体的にも、精神的にも重要
・アップでは、一瞬でも心肺をかなり追い込んだ方がいいのかもしれない(今後、要研究)
・なんだかんだ登ってみれば、大したことはないコース。恐れるな。
・皆がきついところで頑張れる人が強い人
澤田 隼