9月10日(日) RCS第4戦・山形村ヒルクライムラウンド 青山隼人(51期)

現役で4回出場するであろう山形村の初出場でした。和田峠でいいタイムが最後に出せたので自信をもって大会に臨みました。
目標昇格
結果 クラス3 19/66
コースは最初500mくらい読みランのような坂で、そこから4kmくらい緩い斜度の坂で少しくだりもありました。下り含む区間では30kmくらいでます。残り2kmは斜度16-20ほどある石畳の激坂です。途中舗装路にもなります。最後100mはかなり急な坂です。
作戦
最初に頑張ってクラス3の先頭集団についていって、多少遅れてもいいので激坂石畳前までたどり着き、得意の激坂でタイムを稼ぐ作戦を考えていました。
ヒート1(25:17)
開会式の後、まさかの適当に整列させられて後ろの方からのスタートとなってしまった。
整列した後、自分の前に立教の有力な選手がいたのでその人についていく作戦に変更。
スタート直後、クリートをはめた後、立教の前の選手がクリートキャッチをミスし、立教の選手と自分がクリートを入れなおすことになってしまい、先頭集団からは離れほぼ最後尾になってしまった。
立教の選手が懸命に追いかけ、それについていったが、道幅が狭く、遅い選手が邪魔で前に行くのになかなか苦労した。
何とか立教の選手についたまま先頭集団を視界にとらえたがそこまでで相当足を使ってしまいすぐにちぎれてしまった。
その後足の疲労を抱えつつ後ろの4,5人の集団についていき激坂へ。
得意の激坂も思った以上にペースが出ず、そのままゴール。
休憩中にアミノバイタル1本を補給。
ヒート2(25:44)←自分はこの記録より10-15秒ほど早いと思いました
ヒート1で相当先頭の人と離されたことを知った。
ヒート2からはいつもの自分の走り方で走ろうと思い、周りのペースは完全に無視して自分だけで走ろうという作戦に。
スタート後、前を行く選手を無視し、自分のペースで緩斜面まで入る。そこからも自分のペースで走ろうとするも、思った以上にペースが出ない。1本目の影響か。途中東洋1年の中平とともに走り、ヒート1のときにいた集団に合流。何人か削れ、激坂へ。激坂のことを考えながら走ったので、激坂区間ではいつものように走ることができ、集団から抜け出し、いい感じのペースでゴールに入れた。
ヒート1より速いタイムで入ったつもりだったが全然タイムが伸びてなかった。
休憩中にアミノバイタル1本を補給。
ヒート3(25:44)
作戦はヒート2と同じく自分のペースで上る
流れはヒート2とほとんど同じだった。緩斜面エリアではヒート2よりも遅く、激坂エリアではヒート2よりも速かったと思う。
全体的にヒート3でペースが落ちている人が多かったように感じた。
結果19/66位と良い成績は収めることが出来なかった。
ヒート1でのスタートのことはあったものの、上位の人たちとは相当な力の差を感じた。
特に緩斜面の力の差は歴然だった。
来年に向けて緩斜面の強化を図りたいと思います。具体的には大垂水峠や連光寺の坂で強化したいと思います。
ローラーでは20分間走をとりいれるつもりです。
来年は複数人で行こうと思います。また、来年の8月に泊まりで山形村出場者で山形村合宿をしようとおもいます。
最後に運転してもらったうえ、試合のサポートや事前の選手調査など数多くしてもらった近藤さん、本当にありがとうございました。近藤さんのおかげで体調も万全なうえ、試合だけに完全に集中することができました。感謝してもしきれません。今年は昇格することはできませんでしたが、来年は東工大として必ず表彰台の上に立ちます。
※泊まった宿 松本市にある「風の安宿」
試合前の朝飯 ツナマヨおにぎり2つと アミノバイタルの赤いやつ
試合前日の夕飯 松屋の牛丼特盛
試合前日の夜食 セブンのチョコパン アミノバイタルの金色
移動方法 近藤さんに車で送ってもらいました。
前日にコースの試走を1本16:00ごろから
補給食はウインドブレイカーと一緒に輸送車に送ってもらった
練習は大会3日前まで2hLSD中心 大会1週間前に和田峠3本
青山隼人(51期)