初日TT
全体7 クラス1で5位
調子良くパワーはかなり出ていたが、エアロが壊滅的でたいしたタイムは出なかった。
TTバーぽん付けしたけどない方が空力よくて速かったかもしれない。
二日目ロード
順位不明、多分10位前後
1km2分ちょいの登り1箇所で、あとは平坦のコース。
登り以外で差がつくことがないので集団は割とスローペース。
たまに先行しようとする人がいたが、集団は流してるだけで追いついてしまう感じ。
坂で様子見で7〜8割くらいで踏んでみると後ろが少し離れるが下ったあとには全員追いついてきた。
2周目も坂以外はゆっくりだった。調子がとても良かったので、登りで再びペースアップしてみた。2周目だし少し集団減らせるか見てみようと思った。
下りもそこそこ飛ばして一瞬かみたいと2人先行するもすぐに吸収。
3周目の坂で何人か飛び出し、キナン2人・かみたい・京産上野・関西平井など有力選手がいたが、そこまでの差も付かなかったし、そのまま逃げができても集団との人数差ですぐ潰れると思ってそのままペースで登った。
これがこの日の1番の失敗。ここで先頭についていくのは、その時の位置取り的にもペース的にも全然難しくなかったし、結果的にこれが勝ち逃げになってたので乗っておくべきだった。
距離も短く逃げができるのは嫌だったので、下りと平坦の集団効果で吸収しようと思い、登り終わりにかけて少しペースを上げ下りに入った。
しかし下りで中途半端にひとり抜け出してしまった。前とそんな差はなく、ここで本気で踏んで前に合流してもどうせ吸収されて無駄足になると思い後ろを待った。
平坦に入ってからも追いつきたそうな人も多くすぐ追いつくと思った。
しかし集団は全然引きたがらず少しずつ差がついていった。7〜80人くらいいるだろうに先頭の5人くらいしか回っていない上に、その中に逃げに乗せてる早稲田と日大がいてペース抑えてるから全然ペースが上がらない。
こんな脚があまり余ってる状態で他の逃げに乗せられてないチームが前引かない意味がわからなかった。逃げは少数で脚を使って逃げてるのに対し、こっちが大勢できれいにローテ回したら脚使わずに簡単に逃げを吸収できて有利なのに。
早稲田と日大が前に出たらすぐ自分が前に出て引くようにしてたが、そのうち先頭交代したら後ろが早稲田・日大という状態になった。いくら集団有利と言ったって誰も引いてなかったら集団の意味がない…
4周目の坂で単独ブリッジ試みて飛び出すも、この周かなり脚を使って引いていたので一気に詰めるほどの登坂はできなかった。
東大篠崎が後ろから追いついてきて、そのままこの坂一本で単独で前に追いついていった。ここで全力で追いこむのを嫌い無理についていかなかったが、意地でもここでついていったほうがよかった。
このあと後ろから追いついてきた立命館と二人で追走して逃げに追いついたが、これが死ぬほどきつくて、実質ここで俺のレース終わってた。
ここまで1時間の平均パワー5倍くらい。走ってるときはそんなこと考えてなかったが、後から考えれば逃げメンバーの中で脚力が突出してるわけでもないのに一番脚使っちゃってて勝てるわけがない。
逃げの中ではアタックなどはなく割とペースは緩かったが、集団とはどんどん差がついていくし、結局この日戦えるコンディションの選手は逃げにいる人しかいなかったということかもしれない。
最終周の登坂のちょっとのペースアップで遅れそのまま千切れゴール。
調子はめっちゃ良かったのに、レース中の選択が全て悪手の過去最悪のレースだった。こんだけレース出てきてここまで悪いレース展開してしまうのはお話にならない。
