CSCトラック自転車競技大会 夏@伊豆ベロドローム 堀口源太

一日目 200mFTT
初めてベロドで200mFTTを走った。転倒を恐れて最初の2周からスピードを上げすぎてしまった。アップダウンの激しい250mバンクに慣れていなかったのも重なって、かけ下ろしの時にはすでに疲労が溜まりすぎていた。
タイムは12.884
ベストより1秒以上遅いタイムとなってしまった。ベロドの200FTTはコンクリートのバンクとは大きく異なるので難しい。
1kmTTは初日の予定だったが、台風の影響により翌日の頭に変更となった。
二日目
1kmTT
アップは完璧にこなし、気合も十分でスタートに立った。しかしスタートでペダルが外れてしまった。再発送のピストルが鳴らなかったことで焦ってしまい、ペダルを嵌め直してそのまま走り続けてしまった。また、その焦りが響いて、バックの加速で後輪が空転してしまった。
おかげで、1周目のlapは24.452と信じられないほど遅くなってしまった。次のlapは焦ってしまい、15.795まで上げてしまった。その次は16.983,18.222と見事にタレてしまった。
タイムは1:15.452
ベストから2秒遅かった。今回はベストが出せそうだっただけに非常にもったいないことをした。
後でルールブックを見直したら1kmのスタート時はペダルが外れてもピストルは鳴らないと書いてあった。ルールブックを読まなかったために起きてしまったミスなのでとても恥ずかしい。
ケイリン
ケイリンもベロドでは初めてだった。もともとケイリンは得意でないので、走ってみて動けそうだったら動いてみようと思って臨んだ。
実際に走ってみると、コーナーでのGが大きすぎてまったく動けなかった。モタモタしていたら内側に取り残されてしまい、まったく動けず、脚を使うこともなく最下位でレースが終わってしまった。
正直ホントにGが強くて完全にビビってしまった。
4kmIP
200mFTTも1kmTTもB基準を切れなかったので、残る4kmIPで記録を切れるようにしっかりとラップを組み立てた。
アップも十分、スタートは少し緊張してしまったが、満足のいくスタートを切れた。最初の1周は23.951秒。少し速すぎた気もしたが、結果的には良かった。その後のLAPも大きく遅れることなく刻めた。
タイムは5:14.873
ギリギリB基準を切れた。次は5分を切れるように頑張ります。
堀口
堀口源太