1月3日(土)ツインリンクもてぎ100kmサイクルマラソン 本田玲緒(47期)

正月からレースしてきました。
ツインリンクもてぎで100km走るレース。一応ピットとかもあって休んでもよく、4時間以内に走りきれば足切りもないレース。でもJプロの人とかもでてる
長い距離のレースを走ったことがなかったので、経験のためにエントリー。
コースはツインリンクもてぎを逆周り。ホームストレートの後の600mほどの上りしか上りらしいものはない。集団の中にいればかなり楽。
また車用のコースなので、コーナーも緩く単独ならブレーキはいらないくらい。あと路面もきれい。
装備は
ギア53-39,11-25
タイヤグランプリ4000S
ホイールアルパイン
飲み物CCD,水
補給食ザバスピットインリキッドゼリー170kcal*2,ウィダーエイド150kcal,井村屋スポーツ羊羹112kcal
結果2時間55分着順不明
アップはコースを4周
最初はローリングスタート、出走人数が800人近くいるらしく集団はかなりでかい。ちなみに全クラス混走ここまで大きい集団は久しぶりなので若干ビビりながら走る。
2周目の坂を終えてリアルスタート。とりあえず先頭ははるか彼方ポジションをあげようとした。しかし、ポジションのキープが下手であんまりあげられなかった。
あんまり無駄足を使いすぎるのもやなので、エキスパートクラスのゼッケンの速そうな人の後ろにくっついてる作戦。
集団の力は大きく、ホームストレートの坂以外ほとんど足を使わなくてもいいくらいだった。寒さのせいか足が固まっており坂でダンシングすると前ももがつりそうなかんじがした。
攣らないようにダンシングをあまりせずに行くことに。
7周目くらいまではたいした展開はなし。ただ、毎周回坂で集団が削られているらしく気がついたら集団最後尾になってた。
最後尾になったので、人生初のレース中の補給をしてみた。ホームストレートでとった。手袋のせいでとりにくかったが普通にできた。
ただ、前の人との距離を若干あけてしまった。
10周目入ったあたりで中切れが起きたので、周りの人と強調して前の集団に追いつく。しかし、追いついた集団も中切れをしていたので再び中切れを埋めるためにホームストレートを全力で踏む。
あと少しまできたが、そこで足を使ってしまい坂で離される。追いつくために1周ITTで頑張ったが追いつけず終了。
あとは1度限界を迎えた足はなかなか動かず辛さに耐えながら完走。
反省
根本的に足が動いてなかった。心肺機能的に辛いと思ったのはレース中2,3回くらいしかなかった。反面足は最初からももは攣りそうで、後半からはふくらはぎも攣りそうだった。
これではなにをやってもだめ。
100kmは自分のなかで一番長い距離のレースだった。長い距離だし、下りのコーナーとかも難しくなかったのであまり下ハンを持たなかったがそれでもレース後は少し腰が痛かった。
普段の練習では信号や、後ろをまったりするときに楽な姿勢になれるがレースではそういうわけにもいかない。ノンストップ練とかでなれられるようにしたい。
集団内でのふるまいはレースが進むにつれてよくなってたとおもう10周目までは。ポジションを下げてしまって中切れに巻き込まれたのは良くないが、前よりは進歩していると思う。
今回よかった点は脱水にも、ハンガーノックにもならなかったこと。
水は寒いので参考にならないが、食べ物は今回CCDもあわせてだいたい700kcalほどとった。今後の目安にしていきたい。
あと、羊羹は微妙だった。下の方をうまく押し出せずに半分くらいしか食べられなかった。ウィダーはおいしくて食べやすかった。
プロみたいにステージレースで何日も連続で戦うわけではないので補給はジェルとかゼリーみたいなのだけで十分だと思う。
ノンストップで100km走るのはなかなかできないのでいい経験になった。
本田玲緒(47期)