レース会場でジャージに合うソックスを見つけついにユニクロの靴下から卒業した小寺です。みんな分厚いといっていたが、自分は薄いと感じました。
今月もエースにてぇちさんを据えて、加藤さん自分阿部くんがアシストの4人でエキスパに出場。
てぇちさんはトイレ行ってたのいませんでした。
今回は「山本大地はトップ10逃したらSL6が部車になります」というチーム名でエントリー。
直近3週間は忙しかった?(旅行とか兄の結婚式とか教養卒論など)のもあり合計パイオニア2回と、様子見V坂の150キロくらいしか乗っておらず、フィットネス30とかいう体たらく。
エキスパ完走で精一杯かなと思っていたのだが、朝加藤さんを迎えに行った時に、
「今日は初めからガンガン引いて人数しぼる」と聞いてやばいなーとか思ってた。
気温が高く、日向は暑いくらいだったがチャリに乗ればちょうどよく、風もあまりないといういいコンディション。
なるべく加藤さんと同じラインで曲がれるようにと試走でコーナーの練習をしっかりした結果前回よりだいぶマシになった。
ついていくために立ち上がり800Wとかで踏んで10キロくらい走ったので普通に疲れた。
アップもローラーしっかり回して心拍180まで挙げられた。(すぐ上がっちゃっただけだが)
レースは途中2分ほど心拍の接続切れて197で止まっていたが、平均心拍187,最大206でよく持ったなって感じ。
先月は無駄に位置を前後させ足を消耗し、たいして速くなかったため大人数でのスプリントでてぇちさんが埋もれてしまった。なので今回は序盤に半分くらいにして中盤足ためて、ラスト3周くらいでペースアップという作戦だった。
前回最後尾整列だったので今回は前めに並ぶはずが結局真ん中くらい。
ローリングで先頭あがろうと話していた。
クリートキャッチミスったため、真ん中らへんでスタート。加藤さんとてぇちさんは先頭付近まで上がっていて、ホームストレートで先頭まで上がって合流。
リアルスタートはゴールスプリント始まったのかってくらい皆もがいていた。
加藤さんが最後までもがいて先頭でありえん早いスピードでコーナー曲がってた笑
その後ろにてぇちさん含む4人くらい
逃げではなくペース上げる目的なので、自分も踏んで集団引き連れて合流。
最初の三周くらい加藤さんが全引きして集団めちゃくちゃ縦伸びしてた。自分も先頭引いたつもりだったが、あとから動画見たら加藤さんの引いてる時間がえげつなかった。
少し緩んできたなっていうところで上げて集団伸ばせたと思う。自分もしんどかったが。
中盤もかなり引いて人数が20人ちょい位になった(もともと43)
ここまではプラン通りだった。
残り一桁周くらいで3人くらいがアタック。
自分が先頭付近にいたため立ち上がり踏んで一回つぶしたのだが、そのあと緩めたら同じメンバー?がさらにアタックしていった。
3人逃げになったが、そこまで開いていなかったので休むことにした。
3人で最後尾あたりにまで下がったのだが、これが結果的によくなかった。
集団からさらに追走で二人が出ていったのはあまりしっかり認識できておらず、緩んだ集団で足をためていた。集団に残っていたのはもう足が残っていない人だった様で、逃げと開いていっていた。(みんな残っていると勝手に思っていた)ここで最後尾まで下がらずある程度逃げと秒差を維持しておかなければいけなかった。最大13秒くらい?
逃げが早かった。
ラスト三周に入るバックストレートで上げるということを4周目のホームストレートで話し、最後尾から先頭まで三人で上がり、追走を開始。
残り二周のホームストレート前で7秒差ほど、バックストレート終わりまで加藤さんが引いてくれたのだが、ここでしんどくなってしまった。立ち上がり踏めないのを恐れ一度下がった。本来なら引き継いで引かなきゃいけなかったのに力不足。申し訳ない。
情けない肘くいが写ってた
小田原コーナーで8秒ほど。
バックストレートは少し休んで、ラスト一周の平塚コーナーで集団先頭に上がり、もがいたが4秒差までしか縮められず。
てぇちさんは集団2番手で小田原コーナーを曲がり、3番手が中切れしていたので(というか後ろはもうばらばらだった)3番手に入り、ゆっくりコーナーを曲がり、立ち上がりも踏まず(踏めず)でちぇちさんの6位以上を確定させた。
最後流したので順位はよくないが、アシストとしてチームで隊列組んで追走できて、序盤からレースの展開を作れてとても楽しかった。
今までのレースは芋って足ためてって感じだったが、前々で展開する面白さがわかり、加藤さんはいつもこの楽しさと結果を求めることと葛藤していたんだなってのが分かった。
たぐちゃるさん、ズマさん、asatoさん、GOTOさん写真ありがとうございました!