What motivates us to ride bicycles?🚴‍♂️🚴‍♂️🚴‍♂️🚴‍♂️

第四弾

 

 

今回は一年後期になり練習相手がどんどん増え練習強度が鰻登りに上がっていったお話を。この時期にできたコミュニティのおかげで今の僕があると言える。

 

 

 

夏休みに駒澤のたつきと練習するようになり、後期になってからもたつきと夜練をよくするようになった。そしてたつきが色んな人を夜練に誘ってきてくれるようになった

 

 

 

練習に行くたびに新しい人と繋がり、その繋がりが新たな繋がりを呼び、次から次へと知り合いができた。たつきへの感謝はもちろん、自転車を通すことでこんなにも人と繋がれるのかという驚きも大きい。

 

 

 

普段コミュ障のわたし、友達の友達と仲良くなるにはそれなりに時間がかかる。しかし自転車で知り合った人とは初対面の日から世間話ができるほどだ。

 

 

 

そしてたつきが呼んできてくれる人が揃い揃って脚があり、練習強度がみるみる上がっていく。新しく参加してくれる人も「普段からこんな強度で乗ってるの?!」と驚くほどで、みんなこのコミュニティで練習することに多大なメリットを感じていた。

 

 

 

そして新しく来てくれる人も「○○大学の☆☆が速いから次連れてくるわ」みたいな感じでどんどん人を増やしてくれる

 

 

 

もし部練だけで済ましていたらこの繋がりはなかった。当時は意識していなかったが、1日1日の些細な出会いがその後の膨大な数の出会いを引き寄せていた。

 

 

 

これまでの人との繋がりは練習強度の強化や自分のレベルアップに直結しているが、それだけにとどまらず僕の大学生活を確実に豊かなものにしてくれている。もし大学に入ってから自転車を始めていなかったら現時点の友人は半分以下だったに違いない。

 

 

 

そもそもこの夏休み、中学の友人3人と1度ご飯を食べたのと高校の友人2人と1度サイクリングした以外、自転車繋がりの友人以外と会ってない。大学生活の人間関係は9割以上自転車関係でできあがっているかもしれない。

 

 

それぞれ違う大学に通っていた人たちが、自転車という共通点によりここまで強く結びつけるのは本当にすごいことだと思う。大学の同じ学科の人たちですらお互いをしっかり認識してるのは数人なのに、他大の自転車部の人たちには1週間に何度も会っている人がたくさんいる。

 

 

 

自転車競技ほど世界が狭く、簡単に友達ができる競技はそうそうないんじゃないかな。普段から励まし合い、時には競い合い、ともに何かを成し遂げようと努力する仲間がいると、自転車の楽しさは無限大に発散する。

 

 

 

部内の練習はもちろん楽しいしいい練習だが、他大の人と乗ると部練では得られないものも多く得られる。1年生たちもぜひ他大の人たちと積極的に関わっていってほしい。

 

 

 

一人では乗る気にならない日でも、色んな人と誘い合えばなんなく乗れる。練習自体が良質になるだけじゃなく、合間の時間などにする何気ない会話が本当に楽しいから。

 

 

 

そのうち誰とどんなふうに繋がりを持ったかみたいなのも書きたいなぁ😊

 

 


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究極のリア充