箱根ヒルクライム2021

どうも加藤です

 

久々のヒルクラレースに出てきました。18〜29歳の年代別で2位🥈

 

 

チャンピオンクラス出るつもりだったがエントリー峠で落車し、ニュートライゼーション(年代別クラスのキャンセル枠)を使いレイトエントリーしたポンコツ。

 

 

前日は5分走×2で刺激を入れた。宿で最終調整として卓球をやった🏓

 

 

当日朝は上まで車で行き停めて、チャリで下山し下の道で適当にアップをした。

 

 

ホビーレースなのもあるが、ヒルクライムはスタート前ピリついてなくていい雰囲気。

 

 

スタートは前の人を抜かすために変に脚使いたくないと思い先頭付近でスタートした。実はこれは間違いで、タイム計測はスタートライン〜ゴールラインまでだったから最後尾スタートにすべきだった。

 

 

スタート後はしばらく様子見で周りに合わせて走った。だいたい300wちょいくらいで進んでいった。

 

 

数キロ進むと先頭が垂れてきたので、自分で前出て引き始めた。途中少しペースアップしたときに数名だけついてきて、その後自分ともうひとりの二人だけになった。

 

 

13キロのヒルクラなのでオーバーペースにならないよう気をつけ、280~300wくらいに抑え心拍も170~180の間に収めるようにした。だいたい7〜8割ほどの感覚で踏み、もし相手にペースアップされても大丈夫なようにしようと考えていた。

 

 

途中相手のかたが前に出て若干ペースが上がったが、時速20キロくらい出ているのでドラフティングが効き後ろに付けばだいぶ楽だった。

 

 

その後少しペースが落ちたところで再び前に出て、少しペース上げたりして様子を伺ったが、向こうも全然余力がありそうな感じで千切るのは無理そうだった。あとから聞いたらかなり余力があったそうなので、下手に動かなくて正解だった。

 

 

最後の3キロ付近はアップダウン区間で登りも短いので、パンチャー向きだった。そこそこアタック気味に登ったりしたが全部付いてこられた。

 

 

ラストの激坂も様子をうかがいながら登ったが、せっかくなら勝負に出てみたほうが面白かったかも。今だからわかることだがネットタイム計測なのでゴールまで付いてこられたら着順関係なく2位になっちゃうから、勝負に出るべきだった。

 

 

ラスト1キロあたりの上り坂の途中で相手が前に出てきたので後ろに付き、そのままゴール手前200メートルまで後ろで休み、そこからまくって割と余裕を持って先着し、完全に勝ったつもりでいたがリザルトは3秒差で2位だった🥲 

 

こんだけ登ってスプリント958w出てたの結構嬉しかったけど😊

 

 

初めてヒルクライムレースで駆け引き的な動きができ、途中でオールアウトすることなく終始ペースをコントロールしながら登れたのはよかった。

 

 

自分は序盤から終盤まで8割前後の感覚で登っていたが、優勝した人は最後のスプリント以外はだいぶ余裕があったらしいので変にペースアップしてたら垂れて離されていたかもしれないしなんとも言えないが、1回くらいバチバチアタックしてみても面白かったかもしれない。

 

 

タイムだけで見ればチャンピオンクラスでもシングルリザルトだったので、エントリーミスらなければなぁ😓

 

 

ヒルクラも思ったより戦えそうなので御嶽ヒルクライム頑張りたい👍


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