What motivates us to ride bicycles? 🚴‍♂️

タイトルは日本語だとダサそうなので英語にしました。 

改めて4日間の強化練お疲れさまでした。週400、500、600、700とか乗った人がこんな多かった週は今までなかったんじゃないかな👏 

 


さて、我々がこんなアホみたいに一生懸命自転車に乗りまくっているのはなんのためなのだろうか。単に部活として練習メニューとして組み込まれているからと言ってしまえばそれまでだが、せっかくならそこに自分なりの意味を見出してほしいんすよ。 

 

 

全員が全員レースで結果を残すことに魅力を感じるわけではないし、そうなる必要もないと思う。でも特に目的がなくただ言われたメニューをこなしているのでは、そのうちしんどいだけになってしまうと思う。何かしらのモチベーションが必要でしょうやはり。

 

 

このシリーズでは(シリーズ?🤔)わたくし加藤のチャリモチベについて自分語りをして、なんか参考にしてもらえたらいいなということを書いていこうと思い、ヤーース。(隙自語)

某KO大の某141さんといろいろ話して、なんかブログに書くといいよとアドバイスもらい自分でも書いてみたいと思ったんす。

ミーティングの時とか色々モチベについて話そうとしたことあるけど、ご存知の通り僕は致命的に話すのが下手で

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って感じだったと思うので、ここに整理して書いていこうと思い、y(以下略)

 

 

わたくし、最初はレースにも興味なかったし新歓で神宮のオンボード見せられても、アスファルトの上でぐるぐる同じコース走るだけで面白いのかなぁみたいな感じだった。元々MTBの方が好きでMTB班ないかなぁと思ったがなかった。ロードは知り合いから譲ってもらったものを持っていて遠出とかは好きだったからツーリング入ろうと思ったが、活動頻度が少なかったので結果的にレーサーにも入ったという感じ。体験練習の初回は大井埠頭でど平坦。前からちょこちょこ乗ってたから新歓でも速い方の組に割り振られたが、まあついていける訳もなく2周目に38km/hくらいのペースで千切れた。その後りーさんとスプリントさせられてけちょんけちょんにされたし。

「平坦なんざ馬鹿みたいにペダル回すだけじゃん俺は登りとか下りがないとやってらんねぇぜ」って思ってた。

 

そんでもって入部後初全体練の小山田では、青山さんとか宮本さん達のいる速い組に志願し、先輩達のウォームアップペースに死にかけながらついていき2周目の清掃工場で死亡して、堀口さん小島さん吉田さんあたりに面倒みてもらった。

 

こんな東京だか神奈川だかわからない町田の周回コースじゃ思う存分走れねぇよと思ってたところ、次の週の大垂水では裏表一本ずつあらんさんに面倒みてもらって死亡した後1人で表裏。日記見返したら

「2往復目は完全に自分のペースで走ることに専念した。時速15キロは下回らないようにしようと思ったが、たまに12キロくらいまで下がってしまった」

って書いてあった。今じゃ和田でも平均16キロで登れるし成長したな自分😭(自己陶酔) 

 

 

ってなわけで毎回ボコボコにされてたわけですよ。その後の都民で初めて駒澤キッズ達との合同練した時もタイム5〜6分負けてたし、その後のミーティングで1年もうちょい練習頑張れと当時の主将だった宮本さんに言われたのを覚えている。

 

 

単純に人に負けたくない、勝ちたいというモチベだけじゃここまで続いていないだろう。自分は元々負けず嫌いだが、勝てるようになるためにキツくて嫌だと思うことをやるほど努力家ではない。

 

 

じゃあ何が俺にペダルを踏み続けさせるのか?

 

それは間違いなく自転車の楽しさ、中毒性だろう。

 

でも、単に楽しいと言っても、どう楽しいのか。新歓期にもこれをしきりに考えていたがいい言葉が思いつかなかった。うまく伝えるのはとても難しい何かなのだよ。

 

 

最近練習の行き帰りなどに改めて色々考えることことが多く、このブログを使ってそれを整理していけたらなと思う。自分の中でも、始めて以来練習への取り組み方や考え方にだいぶ変化が生じているので、数回に渡ってそこらへんも紹介できたらいいと思っとります。

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まだ峠のタイムを競うという概念すらなく、単に遠くに自転車で行くことに喜びを覚えていた頃の僕