加藤です
雨が降り止んだすきをついて、先日手に入れたWinspaceに乗ってまいりゃした🙌
インプレというよりただの感想文かも
前乗ってたアレスプとの比較も含め紹介します。ちなみになんだかんだアレスプは大好きでした。
あぁ、なんというかっこよさ🥰
光の当たり方によって色が青から紫に変わる
フレーム販売、コンボ移植の作業は矢野口のトライクルにやってもらった。
ジオメトリーは、リーチとスタックハイトがスペシャに近くて乗り換えは全く違和感なくできた。若干落差増したかも。
短めのチェーンステーは加速性を高めるのに貢献してるんだろうな。
あとやっぱ1番空気抵抗を受けるのは乗り手の体だから、低いスタックハイトで前傾取りやすいのはgood
〜初ライド〜
アップダウン、2分半ほどの登りが2つ、平坦基調の直線がある、三増の周回コースに行って乗ってきた
・登り
ダンシングでバイクを振ったときにとにかく軽く振れる。
アレスプからの乗り換えで、フレーム構造が全く違うし乗り味も全く違った。
アレスプと違い、トップチューブとシートステーの落差がないのが関係しているのだろうか。そもそもあそこ落差出すのってどういう意図なんだろう。←簡単に調べた感じ、リア三角が小さいと「合成が上がる」「空気抵抗削減」などがあるみたい。
リア三角が大きいと乗り心地がしなやかになるらしい。
アレスプは登りのダンシングのときにもっさりする感覚があり、剛性の問題だと思っていたが、逆に硬いからその分反動があって脚に来る感じがしていたのかも。
これまで硬さとかいまいちわからないまま自転車乗っていたが、硬い=速いではないのかもな。
このSLCは程よくしなっているのか、ヌルヌルと登っていく感じがした。斜度が高いところでも1漕ぎ1漕ぎヨイショヨイショという感じではなく、ヌルヌルと進ませられる感じだった。入力したパワーを無駄なく推進力に変換してくれるイメージ。
登りのセグメントのタイムで見るとアレスプよりだいぶ速かったし、その後も脚を残り具合もアレスプよりある感じだった。重量500g減もあるが、それ以上の何かがあると感じた。フレームの構造的に登りに向いているんだろうなと思った。
・平坦
シートポストは丸型、ダウンチューブも四角で、エアロって何?って感じだが、フロントフォークは割とエアロ考えて作ってる感じかも。
平坦を45キロくらいで走ってるときも進みにくい感じは一切なく気持よく走れた。ペダリングの力がそのまま動力に変わっている感じは平坦でも健在。
・スプリント
踏んでからの反応は間違いなくいいと思う。その後の伸びは人との競り合いとかじゃないからよくわからなかったが、キビキビ振れるのはスプリントでも同じだった。
と、ざっくり振り返るとこんな感想。全体的にダンシングの時の振りの軽さが凄く印象に残った。軽く振れるバイクに憧れをいだきながら自転車に乗っていたのもあって、終始感動していた。
振りが軽く反応性がよく脚にあまり来ない、そんな感じな気がする。ガチガチのスプリンターとか剛脚の人が乗ったら物足りないなんてこともあるのかもしれないが、自分くらいの脚力では理想的なスペックだと思う。
登りは言うまでもなく向いているし、反応性もいいからクリテにも向いていると思う。今後これで色んなところを走るのが楽しみ👏 また色々気づくことあったら書きやーす。
短期だと次の日曜にJBCF石川ロードがあるので、そこでE2に昇格できるようにしたい。その次の土日は学連白馬クリテなので、クラス1昇格目指してがんばりたい。
東工大ジャージとの相性が良すぎる