2/4 iRCチャレンジ最終戦

加藤です。なんかこうスッキリしないんですけどなんででしょうかね。課題が残ってるからかな? 

iRCチャレンジの最終戦のレースレポートです。コースはリッチモンドUCI2015 


当日の疲労度はマックス100とすると80くらいだった。前日当日と風呂に入念に浸かってマッサージなどをした🛀 

脚があるうちに(もともとない)スプリントを狙っておこうと、1周目のスプリントは全力でのぞみ取ることができた。 

KOMはちょうど小山田病院坂くらいなので1分ベストを出すくらいの気持ちでいったら4秒差で取れた。ちなみに1分555wだった。 

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その後吸収され、2周目はたまに逃げができてそれにブリッジしたりしたが、まとまって逃げる展開にはならずまとまっていく。 


3周目にワタヌキくん、ササジマくんの2人逃げができ、集団と4〜5秒差ついたところでブリッジを試みた。以前橋川さんがブリッジやアタックをするときは周りが追走を諦めるようなキレが必要だとおっしゃっていたので、なるべく一気に最大パワーくらいまで持っていけるようにアタックした。 

うまいこと周りが見逃してくれたので、前に追いつきそのまましばらく高出力で引き3人逃げに持ち込めた。その後ハツカワくんがメイン集団から単独ブリッジしてきて4人逃げとなった。 

23rd stの上りで全力アタックし、単独逃げに持ち込み、2キロ弱逃げ切って優勝することができた。 

スプリント、KOM、区間優勝、おまけに敢闘賞までもらうことができ、これ以上ない出来だった。

第3シリーズは、第2シリーズまでのように坂だけ上げてあとは付き位置というのではなく、積極的にアタックしたり逃げたりできたのでよかった。また、今までと比べて全体的に集団が分断しにくく、レベルが高かった。今後のリアルレースにもいかせる点が多くあったと思う。 


開催してくださったチームユーラシア様、実況してくださったDJガラパさん、毎回商品として素晴らしいタイヤをくださる井上ゴム工業様、本当にありがとうございます。去年は実戦で成績を残せなかったので、今年は今回のレースで勢いをつけ実戦でも活躍したいと思います!