どうも、首都工業大学東京の加藤です。
都立大学の車に乗せてもらいひたちなかで行われた東京都選手権ロードレースに参戦してきました。
前日は9時くらいに寝て、朝は7:30に起きた。よく寝たよく寝た。なぜか2人部屋でダブルベッドという仕様だったが、寝相の悪さは発揮されなかったらしく朝起きたときはしもってぃは生きていた。
9時会場オープンで10時出走というタイトスケジュールで、アップもほとんどできず試走も無しでスタート。
スタートの合図のおじさんがゆるゆるで、「みんな集まった？いい？スタートしちゃうよ？はい、サーンニーイチ、せーの、バンッ」と言ってスタート。
大磯エリートのようなキツさを予想していたが全然そんなことなく、緩い展開。
コースは緩めの高速コーナーが多く、流れるように走れて非常に楽しい。ちょくちょく5、6人の逃げができるもちゃんとローテが回らなくすぐ吸収されるのが続いた。ここらへんの戦い方はやはり難しくてよくわからん。
ヒンカピリオーモベルマーレの選手も5.6人の中に入っていたときとあったが、積極的に逃げるということはせず落ち着いて走っていた。大磯の時は高岡さんのブログに「逃げに入ったのに強く引かないのは意味ない」ということが書いてあったので、逃げに入ったからには強く引かなければと思い強く踏んだが、日体大の人にペースで行こうと言われ弱めた。うーむ、難しい。
ラスト5とか4周くらいのときに六本木エクスプレスの人が逃げをかけたので追ったら日体大の1人も反応してきて、3人逃げになった。
集団と20秒差つけペースも悪くなくいい感じかと思ったが、六本木エクスプレスの人が踏みやめてしまい、日体の人も2人では意味ないと思ったのか踏みやめてしまい１人になってしまった。六本木エクスプレスの人は少しきつそうな表情をしていたが、最後3位になっていたのできつかったわけではなかったのだろうか。3人では逃げ切れないと見切ったのだろうか。
まだまだ余力があったしペースを上げようと思えば上げられる感じだったので、まだ行けますとか一緒に逃げてくださいとか声かけすればよかったとも思う。コミュ障なおしたい😇
一人逃げになってからは350wくらいで頑張って踏んだが、向かい風が強いところもあって集団パワーには勝てずラスト2周の前半で捕まった。
スプリントはかかる前は5番手くらいにつけられていたが、コース左端を選択してしまい、右からどんどん被せられて前がふさがり、その前がどんどん離れていってしまいだめだった。全力パワー出す前に終わってしまった。ちょっと不完全燃焼。
終わったあとにいろんな人にかっこよかったとかいい走りだったとか声かけてもらえたのは嬉しかった。また頑張りたい。
都立大の皆さん、ありがとうございました。とても楽しい遠征でした！山本さん3位おめでとう！
