10/4 山本 小山田大3

ペースが辛すぎるんで大5→大3

今回のメンツは群馬練不参加組で構成。駒澤のたつき、上野、川澄と…(鈴木は寝坊)

なんと東工大Meister※のパイロット、山口くんにお越しいただきました!!👏👏

※補遺

Meister:東工大鳥人間コンテスト参加団体。理工系大学の強みを生かし過去に幾度も優勝を飾っている強豪である。エンジンは人力で、内部の自転車を漕ぐことでプロペラを回転させる仕組み。パイロットには一定のパワーでペダルを回し続ける体力が要求される。

 

結果から言って呼んで正解だった。普段のトレーニングの質が見て取れる。

 

1周川澄をちぎらんようにアップを兼ねて試走。

2周目は大妻下りでたつきのアタックがかかり足を削られ、最初のメモパ坂で先頭交代するとMeister山口、350Wの渾身のアタック。上野を除いて全員ちぎれかける。さすがに垂れてきたのでランボー怒りの追走で吸収。

3周目にはいつもの大妻下りアタックと日大三高アタックとでインターバルが蓄積し、Meister山口が病院坂前でちぎれ出す。

上野たつきワイの3人、なんとかレーサーの面目を保つ。(冷や汗

病院坂は初め350~400Wくらいで以前と同じように踏んでいると見事に終盤で垂れる。多分自己ベストは一生更新できん。

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メモパ坂2周目

 

ほとんど自分が前を引いていたが、大周回のベスト2を叩き出すことができた。久々の大周回で長時間酷使した大腿四頭筋に乳酸が溜まる感じの疲労があった。ハムを使うことをいい加減覚えたい。

 

Meister山口のポテンシャルに驚かされていたが、川澄もちゃんとなるべくついてきていて頑張っていた様子だった。DURA-ACE C24を貸していたので軽量化に役立ったらしい。成長も当然あるだろう。後輩の成長は素直に嬉しい。

 

あと、Meisterの裏事情なんかも聞けたりして面白かった。飛行機の機材が良い(軽い、空気抵抗や機材抵抗が少ないなど)と、必要な出力が低くなるためあまり無理なフライトにならないらしい。練習後にカフェか飯でも行こうなんて話をしたら「減量中なので」と言われてとことんストイックだなぁと感じたり。

 

Meister山口くんありがとうございました。また練習しましょう!

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