5/3 玉置 Zwift flat race 24.5km と小話

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waotpiaのほぼ平坦のレースを負荷付き三本ローラーでやった

開幕スプリントをうまいこと制して先頭集団に乗ることに成功。先頭集団に入れた。そのまま5km走ったところでアクシデント発生。パワーメーターとズイフトの接続が5秒切れる。集団から一瞬で千切れる。5分間300wほどで追走するも追いつかず、諦めて後続の集団を待つことに。集団が追いついてから少しすると一人で爆走するライダーが抜いていったので280wで3km追走。追いつかず、また集団に吸収されることを選択。これが1周目。

2周目の前半は足をためることを意識し、この集団を制することを第一目標に切り替えた。この第一追走集団の後方に第二追走集団が迫ってきていたが、この追走集団を引きたがる人がいなかったので、追いつかれそうになった。4秒差まできたところで230wで集団牽引開始。一人引きで6キロほど走った。集団も付いてきたが、走り方を見ると辛そう。さっきの爆走ライダーの追走時に、260wで踏めばちぎれることがわかっていたので、ラスト3kmほどの最後の丘で320wで30秒踏んでちぎる。その後は275wで4分間踏んで、ラスト1kmで320w以上出してゴール。集団を制した。

久々に集団を支配したレースができた。楽しかった。

 

p.s.その1

キシリウムプロslの前輪の剛性感に不満があったのでスポークテンションを15kgf上げた。カチンコチンになった。前輪が硬くて後輪がそれに負けて柔らかく感じる気がする。後輪のテンション測ったら、DS(Drive側のSpoke)は180kgfほどあって、ガチガチ。反DSはプルが90kgfでプッシュが60kgfぐらい(全部推測です)。なんかイソパルス組の謳い文句のスポークテンションの均一化に疑問が。勝手に小林のシャマルミレを測ったけど、DSは130kgfほど(な感じ 記憶あやふや)で(反DS側は忘れた)、反DSとの差が小さいように思われる。

ハブのねじれ剛性も考えないといけないイソパルス組は本当に軽量化、剛性化に役立っているのか疑問である。

まあ、そんなこんなでホイールの闇は深まります。とりあえず明後日の大垂水のダウンヒルで試してみよう。リアにアンダーが出るか注目。

 

p.sその2

ホイールの振れ取りしてたら、部室に優しそうなおじいさんが凸してきた。

なんでもリアがパンクして、自分で修理しようとしてタイヤを外したはいいものの、新しいチューブとタイヤがつかないとのこと。時間あったし、わざわざ部室まで来たので無下にはできないとタイヤレバーもってついていった。タイヤの取り付けは一瞬でおわったものの、問題発生。おじいさん、工具は持ってるよと言いながら、モンキーしかなかった。レンチなし。これではチェーン引きできないし、第一内装ギヤの調整も無理。チェーンも切っちゃってたし。どんな偶然か、自分のバイト先のサイクルベースあさひが400mほどのところにあったので、副店長に「いまからおじいさん行きます」と電話。おじいさんにはえらく感動されて、クッキーとラスクと飴をもらった。いい気分で部室に帰った。

この話にはオチがあって、おじいさん今日はあさひに来なかったみたい。明日自分は出勤だから、明日会うかも。

 

p.sその3

@部員へ

レー3は当分使わないんで、代輪にしていいよ。まだ500kmくらいしか走ってないpanaracerのEVO3のAがついてるから普通に使えるはず。振れ取りもしてある。

使いたい人は連絡してね。

あと、今まで36本タンジェント組しかやったことなかった手組が18本ラジアルでもできたから自信がついた。ホイール気になる人は持ってきてね。