結果安定の4位
語学学校への往復以外で全く自転車のってなかった上、去年までの厄年でcriteriumに対する恐怖感がかなりあった。（どうでもいいけど、ドイツ語のKriteriumとは判断、基準という意味です。)
でも、今から考えると、色々と去年とは違っていいこともあって、ヘルメット変えたし、お守りつけたし、浅草寺のおみくじ大吉だったしで、運気が変わったんだと思う（←てめー本当に理系かwwww)
と、まあ、冗談は置いといてですな、レースを振り返ってみませう。
レース前はかなりバタバタした。開会式でプラカードがあるって聞いて、こりゃサボれん！とホームストレートへ。しかし、その後の試走が開会式後すぐで、急いで車まで戻って自転車を拾う。コースは、日本最初のアスファルトであるホームストレートを除けば走りやすい。簡単に速度出る。
試走後、レースは3Cだったので、少し余裕をもって行動。余裕を持ちすぎて、集合場所に着くのが早すぎた。吉田と小林のレースをスクリーンで見て時間を潰す。
スタートの並びは2列目。まあ良し。スタートしてからクリートキャッチのために２、３人に抜かれるも、今日は落車しない→DNFしない→完走するが目標だったんで、あまり気にせず。１周目は体が温まってなく、心拍も上がらず、ついていくのがきつかった。コーナーでスルスルと前に上がって、１周終えた時点で集団真ん中。その後は焦ってポジションあげる他の選手を使って少しづつポジションをあげる。３周目あたりで８位ぐらいが定位置に。４周目に入って集団の緊張感が上がってきたが、前述の通り、落車したくない、DNFしたくないと超保守的な走りをしてた。それでも集団はローテするので最後のコーナー付近で４位ぐらいになった。そこで先頭が落車して、３位に。２位の選手をまくろうと狙ってたら、北大がかぶせてきてラインがなくなった。真ん中をこじ開けようとしたけど少し足りず、４位フィニッシュ。ギアをもう一つ上げてトルクで踏めば勝てた気がする。
反省点としては、まず練習してなかったのと、ゴールスプリントの弱さ。巡航してた時と同じギヤでダンシングしてしまい、ケイデンスが上がりきって踏み切れなかった。もっと重いギヤにしてればと思う。次に、スプリントで前の選手に合わせすぎて自分のラインが確保できてなかった。それか早めにアタックしても良かったかもしれない。いずれにせよ、戦う気がなかった心の持ちようが一番の敗因でしょうな。
最後に、立哨してくれた、青山、アラン、めいちゃんとあみ、ありがとうございました。
