11月18日(日)RCS#9 浮城のまち 行田クリテリウムラウンド 玉置千智

クラス3B 結果 最終週DNF
テスト明けからそこそこローラーで練習し、直前の大井埠頭は学習院としっかり競り合えたのでクラス昇格も狙えると思っていた。
〜当日〜
朝8:45大学発。10:30現地着。すぐにローラーを少しずつ始める。気温は10度ほど。寒いがクソ寒いほどではない。三本ローラーでケイデンスを意識して120%FTPまでビルドアップ。33期の岡野さんが応援に来てくださった。レース前のサポートをしてくださって、とても助かった。
〜レース〜
15分前に並ぶ。なんかしらんが最前列が取れた。ついてる。そこまで緊張してなかった。心拍数120。
スタートすると若干クリートキャッチをミスり、8番手ぐらいになる。試走が無かったので、最初はローリングでも無いのに33km/h程度のゆっくりペースで走る。そのまま2周消化。3周目のバックスロレートで日大の選手のアタックでレーススタート。今回のレースは集団10番以内に留まり続け、スプリント勝負するつもりだった。4周目で一度中切れが起きかけたのを除いて、ほとんど自分で引くことなく足を使わずに周回を消化した。前方にいる人たちがアタックを潰してくれていたので、見える範囲に留めつつ、安心してアタックに対応した。心拍数は高くて180程度。事件は最終周の6周目に起きた。
6周目のバックストレートで手段は3列縦隊で、自分は前から3列目の真ん中にいた。そのまま左直角コーナーに入り、コーナーを抜けかけた時、前の選手が左の選手のハンドルにハンドルを取られたのか、落車した。完全に自分の進路上であり、左右に避ける時間もなく、その選手に突っ込まざるを得なかった。首や頭に突っ込むのは危険だったのと、借り物のレイノルズが前輪だったことから、相手の腰に直角に突っ込んだ。そのまま前宙して肩から着地。ヘルメットも割れた。肩鎖関節亜脱臼II度と鍵盤一部断裂。全治2ヶ月。
〜反省〜
落車回避のためにポジションをあげるのが遅すぎたと思う。それに尽きる。最終周は3番手以内にいたかった。そのために若干引く必要があったとしても足を使って前に出る必要があった。今回の落車はそれを嫌って足を温存しようとした自分の怠けによるものである。次戦がいつになるかはわからないが、ぜひ昇格したい。
〜最後に〜
応援に来てくださった岡野さん、レース前のサポート、そして落車後のサポート、本当に助かりました。ありがとうございました。
玉置千智