9月11(日)RCS第7戦山形村ヒルクライムラウンド 本田玲緒(47期)

結果優勝
22'45,23'43,24'21 1時間10分49秒
いろいろな人のおかげで初優勝&クラス1昇格を果たすことができました。
ありがとうございました。
レースレポート
アップは去年通り異様に速いパレードランのみ
目標はクラス1昇格なのでクラス1の人やオープン参加の人の動きはいっさい無視するつもりでスタートした。
ヒート1(22'45",273W)
スタート後逃げなどは起きずクラス1の人たちが前で牽いてその後ろで走る感じになった。
自分的には去年より楽に感じた。中盤くらいの緩いところで後ろを見るとクラス2は自分しかいなかったのでペースを上げようとしてみたがクラス1の人は誰も動かず一人飛び出す形になった。
割とすぐに集団に戻って石畳に。かなり後ろに一橋の選手が見えたのでタイム差をつけるために割と頑張った。
ゴールした後辛かったけど後ろとのタイム差を把握するためにゴール地点を見てると大体一橋のひとと30秒差くらいだった。
実際の記録は22'45と23'34なので49秒付いていたようだ。
3位にはさらに1分差くらいついていたので、一橋の選手だけマークしこのタイム差をうまく使いながら耐える作戦に決めた。
ヒート2(23'43,255W)
割と集団進んで行った途中自分のすぐ後ろで落車があったが後ろなのでセーフだった。
クラス1集団の最後尾に自分と一橋の選手がいたはず。石畳で少し離されたが見える範囲にいて、石畳と石畳の間のアスファルトで追いついた。
最後200mの石畳で一橋の選手がもがいてきたが、ここでもがくことで得られるタイムと脚を使いすぎてしまうことのリスクを天秤にかけペースで登ることを選択。
メーター読みで10秒ちょっと離されてゴール。実際は自分が23'43一橋の選手が23'34
ヒート3(24'21,256W)
最後のヒートだけあってクラス1の動きが活発で集団がばらばらに。クラス1が2人自分クラス2オープン参加の4人集団で途中までのぼる。
この時点で前にはクラス2の学連選手は居なかったので、ちょっときつくなって来たところで無理をせずにちぎれる。
後ろからきたクラス3の京都大学の人と石畳まで。
石畳に入ってダンシングすると脚が攣りそうになってることが分かる。
ダンシングすると完全に終わりそうなのでシッティングで耐える。
前腿は軽く攣っていて、右すねも攣っていた。ふくらはぎをつると完全に終了なのでつらないことだけを考える。
途中でクラス2の関西学院大学の選手に抜かれるが、ここまでのタイム差的に気にする必要のない選手なので無視して自分のペースを刻んだ。
なんとか耐えきってゴール。結果2位に1分10秒差で優勝
戦略的にはうまくいったレースだったと思う。
学連最上位クラスに上がれたので本当にうれしい。
また、優勝も初めてだったので最高でした。
今回一緒に遠征して下さった、慶応大学蛭川君、立教大学澤部君ありがとうございました。
矢部と2人で来ていたらきっと優勝できなかったと思います。
久しぶりにリザルトを残せてよかったです。いつも練習してくれる方々に感謝です。
本田玲緒(47期)