12月22日(日)大磯クリテリウム第2戦 本田玲緒(47期)

ミドルクラス17周
結果完走
駒沢の米川さんが出ると聞いて地元だし、クリテリウムを体験してみたくエントリー。
父親に車出してもらい家から1時間15分くらいで会場到着。
コースはシンプルで大小一つずつのUターン以外は基本的に平坦な直線。当日は風も強くなく、路面も良いので走りやすい印象。
試走してみると大きなUターンはブレーキも必要なく問題なし。小さいほうのUターンはブレーキは必要だが、コースが広いのでそこまで危険な感じはしなかった。
レースまでは米川さんとほかのクラスをみたりしてから、固定ローラーでアップ。
スタート前に前の組を走った米川さんから話を聞くと大きいほうのコーナーで外側に膨らんだ人がいて落車がおきたらしい。
ビギナーの方のレースでは何もない直線で落車して、顔から地面に突っ込んでいた人もいたので落車に巻き込まれないか若干びびる。
スタートして最初のコーナーがあけるまではローリング。ローリングが解除されると5人くらいが前にいて、微妙に距離があき追いつこうと頑張るが追いつくのにむだに足をつかった。
しかも、すぐに集団になった。2周目のきついUターンで自分の後ろで落車が発生した。落車に巻き込まれたくないので前にいることを心がける。
7周目くらいから喉が痛くなり、つばが絡んで呼吸が苦しくなる。その後少ししてコーナーの手前で吐きそうになり集団の一番後ろに行ってしまう。
結局呼吸は苦しいままで、コーナーのあとにもがいたりできずコーナーの後はゆっくり重いギアを踏んで追いつく感じのを集団最後尾で繰り返す。
最終周のペースアップに付いて行けず、最後はゆっくりゴール。一応後ろに一人はいた。
レース後は呼吸ができず咳き込んだり、吐きそうになって計測用のチップを米川さんに外してもらい。30分くらいかけてなんとか普通に呼吸できるようになった。
反省
足がなくなるまえに心肺が限界を迎えることは予想してなかった。最近寒くて固定ローラーばかりで心肺にあまり負荷をかけられなかったことが直接的な原因だと思う。
また、実走してれば空気が乾燥して喉が痛くなることも予測できたかもしれない。
集団での走行は思ったより大丈夫だった。コーナーも簡単なおかげかそんなに辛くなかった。
レース展開としては無駄足を使うところがあったのでなくしていきたい。スプリントのポジション争いとかに加われなかったのが残念だな。
これからは実走を増やしたい。
最後に米川さんアドバイス等ありがとうございました。
本田玲緒(47期)