6月2日(日) JCRCシリーズ第5戦in日本CSC(修善寺) 澤田 隼

オープンロードのときに、下りの感触を得た気がしたので、実践してみようということで出場。
クラスAはエントリ締切日なのに2人しかエントリしてなかったのでZで出ることに。
寝坊したせいで、出発が少し遅れて5:40
コンビニ寄って到着したのは7:10
家からは1.5hね。1hと勘違いしてた。
あんま時間なかったってのもあるし、寒かったから、実走ではなくローラーでアップした。
アップは3本の方が好きなんだけど持ってない。固定持ってっといてよかった。
スタート5分前くらいにスタート地点に行ったら、考えてたのと逆向きに並んでた。そのとき今日のは逆回りだと知った。
なので、1周目は様子見。Zクラスがどんな人が走るかもよくわからなかったっていうのもあるし、何より逆回りだから。一番後ろで下る。二号橋すぎて頑張る。追いつく。下る、離れる、頑張る。はじめはそんなのの繰り返しだった。3周目に入ったくらいで、このまま続けると脚もたないなと思い前に出始める。けれども、まだ集団で下るのはダメ。やっぱり下がる。頑張る。5周目に入ったくらいで、前数人が飛び出した。後ろは追う気なし。自分は集団の先頭まで行って先頭で下った。一番前、つまり一人だとそれなりに下れた。先頭からであれば軽く上るだけで、集団の前の方を維持できる。らくちん。結果的に自分がペースを上げたということになったのか、逃げに追いつく。そこでペースが緩まりそうな雰囲気になったけど、自分は先頭で下るためにそこそこ踏む。ラバネロの高校生とyou canのおじさんが付いてきてくれた。下り苦手だから先行ってという。後ろつく。彼は悪魔的に下るタイプではなかったので、そんなに離されずに下ることができた。のぼりは軽く踏んでると、ハアハアいいながら集団が近づいてくる。一号橋手前の上りきりの直前でまた少し踏んで、前に出る。中盤はこんなのの繰り返し。
9周目に入ったところで残り2周回と告げられる。どこのチームだか忘れたけど、一人飛び出す。その人は下り速かった。ただ、二号橋過ぎののぼりでしんどそうだったから、放置。自分は常にその一人を除いた集団の先頭をキープ。ラスト1周。上る、下る。二号橋を3番目に通過。じわじわと先頭と詰め、上りきりの少し手前で先頭にでる。最後の下りは踏まない。踏まないで後ろから来た人を待つ。You canの人だった。ゴールラインが最後のカーブ明けから、わりと長いことは知っていたので、その人の後ろについて溜める。これ必勝パターンのやつだと確信する。少し勾配が緩やかになると残り50mくらいだろうか。
こっからスプリントで楽勝で勝てると思った。ペダルを踏もうとする。あれ?踏めない...これ以上踏んだら、脚つるというのが分かった。差が開いていく。あーこれダメだと察する。一人に抜かされる。その後ろの人とはまだ余裕あった。結局3位でゴール。
感想
完全に思い通りの展開になったのに、勝てなかったのは悔しかった。しかも、優勝したyou canの人はSでも出場するとかで、更に悔しさが増した。昨日練習したとか、そういう話もあるが、いつもの通り無駄足が多かった。でも、前回つかんだと思われた下りの感覚は、妄想ではなかったということは確認できた。あとは集団でも、同じくらい下れれば。。
P.S.
またパスタもらった。
澤田 隼