7月15日(日)JCRCシリーズ第5戦in群馬CSC 佐竹 剛季

jcrc群馬 c2クラス 6㌔×8の合計48㌔
2回目のレース。集団走行に慣れる目的と、普通にレースに慣れる目的を持って臨んだ。
結果;6周目の途中に落車したけど完走はした。 タイム 1:25:47.065
落車までの流れ
集団は50人?くらい。
最初は前方にいようと頑張ってたけど、脚を使って前に行っても気付いたら最後尾ら辺になっているので、脚を使わずに後ろでくっついていようという方針にした。
とりあえず、第一集団に着いていく。
正直そこまで速くなかった。できる限り脚使わずに着いていく。
もし先頭がアタックかけてきてたら後ろ過ぎて対応できなかったかも。ここは次回への課題。
そして気付けばあと3周。
誰か逃げてるのかどうかもよくわかんない。(後ろ過ぎてよく見えない&集団の誰も追わない?!)
ここで尾崎さんの「前行けー」という声が聞こえてきた。
どうやらこれは、集団の前に行けという意味だったらしいのだが、集団捨てて前に行けという意味だと僕は解釈。
脚もまだ余裕あったので、6周目の最初にスピード上げて集団の前方へ、そしてそのまま加速して逃げた。
誰も来ない。
これはいけると思って更に加速。これであと3周持つかな?という不安が一瞬頭をよぎるも、抜かされたとしてもそいつに気合でついていけばいいと考えて、けっこう全力近くまで出す。
下りも1人なら曲がりきれる思い、減速せずに通過。
そして下りS字カーブ(ヘアピン?)
さっきも曲がり切れたから、と減速せず行く。
1回目のカーブは曲がれたけど2回目で曲がり切れず。ガードレールに左半身から突っ込んでいく。そのままガードレールも飛び越える。
運良くフェンスが僕の体を受け止めてくれた。フェンス無かったら谷底へダイブだったと思うと怖かった。本当に次からは気をつける。
落車の間に集団に抜かされてしまったが、完走しないとCクラスから降格してしまう、との思いで完走を目指してもう一回走リ出す。
左太ももの痛み(打撲)が尋常じゃなかったが、右足をフル稼働。
心臓破りは無理せずゆっくり登った。下り坂もあんまり無茶はしなかった。
結局、完走はできたけど、いまいちなレースだった。
落車しなかったらどのくらい行けたのか気になってしまうが、落車は落車。
落車しなかったらを考えるとすごく悔しい。
課題
集団内での位置の維持
下りの加減(今回の落車をトラウマにするのではなくて、下りのスピードの指標として有効活用するのがベストかと)
コミュニケーション(全然とらなかった)
給水(今回はレース内での給水はうまくできたけど、それは集団後方にいたからというのが大きいかもしれない)
僕も来年は優勝か入賞はしたいと思う。
佐竹 剛季