7月15日(日)JCRCシリーズ第5戦in群馬CSC 澤田 隼

目標:昇格。あわよくば優勝
自宅05:40発、大学7時着
大学7時半出発。月夜野のインターでてからセブンよってCSCに10時半ちょい過ぎに到着
Cクラスの前には試走の時間が一時間ほどあったので、着替えてその時間まで待機。コースを3周して、ローラーを20分ほど軽く回してスタートへ
スポドリ1本
午前中のクラスのレースを見て、集団スプリントは怖いから、そういう展開は避けたいなと思った。
一周目は最後尾で様子見。ヘアピンは減速するけど、そのあとの左コーナーとかで落車が起きたりするので、それを警戒。今回はなかった
スピードが出てるところでの集団走は怖い。自然と後ろの方に。上りは最後尾から無理なく上って先頭に出てしまうくらいのペース
2周目の上りで前出てみると、一人逃げてるとのこと。とりあえず無視。
3周目は下りとコーナーでずるずると後退。
なかなか逃げが捕まらないので焦りを感じ始めたら上りであっさりと回収
5周目の上りで杉田さんが飛び出した。乗りたかったけど、集団最後尾にいたため、集団の先頭までしか行けず。このレースでの最大のライバルは杉田さんだと思っていたので、本当は追いたかったところだけど我慢して集団を抑える。
6周目で最終周を迎えている他のクラスが混ざってくる。正直邪魔。上りで杉田さんに追いつく。このまんまスプリントに巻き込まれるのはイヤだなと思うんだけど、なかなか抜いてくれない。逆にこのタイミングで飛び出そうかと考える。杉田さんも同じ考えのようだった。二人逃げのかたちに。しかし、左コーナーは大丈夫だったけど、ヘアピンで少し遅れる。結果的に6人の集団に。後ろを警戒しながらほどほどに回す。
最終周に入るところで、JCRC賞を狙いつつ、少しペースアップさせる。この時点で4人に。下りが鬼速い人がいなかったので難なくついていく。前回は、はやがけで最後まで保たなかったので、今回は慎重に。上りは先頭に出て、後ろを警戒しつつ、ペースを落とす。周りの息遣い的にこれはスプリントでいけるだろと感じる。誰かが仕掛けてからでも十分間に合うと。しかし、最後の左コーナーに差し掛かっても誰もいかないので、我慢出来ず自分からいった。最後は後ろを見るくらいの余裕があった。
感想
優勝出来たのは素直に嬉しいし、自分に都合のいい展開にもっていけたのも良かったと思う。コーナーも群馬の左コーナーなら、集団でなければこなせるようになった。しかし、まだ右コーナーやヘアピンをクリアするには時間がかかりそう。何よりやはり集団でずるずると下がってしまうのはよくない。レベルの高いレースだと、それがDNFの原因へと繋がる
澤田 隼