5月27日(日)新潟県選手権ロードレース大会@津南 杉田 精司

総合 10位/出走31名
・ヒルクライム2km 18位 6分25秒 18.70km/h
コースは飯山を短くしたようなつづら折りの登り。平均7%くらい。
前半つっこみすぎて途中失速してしまったが、自分としては良いペースでいけた。
avgで380Wあたりを狙っていったが、回しすぎてたのでもう一個重いの踏んでも良かったかも。
・タイムトライアル2km 7位 2分44秒63 43.73km/h
クリテリウムで走るコース(一部別ルート)を使ってTT。
クリテと微妙にコースが異なっていて、その部分の試走が足りなかった。
ぎりぎりを攻められたかと聞かれると、そこまででもない。
・クリテリウム予選 8周回 16km 5位
6位まで決勝進出。フィニッシュ着順。
これまでの結果で前列スタートだったので、スタート後、前方に位置取り。
ローテ回そうとするが、なかなか引いてくれない。順番来るとスーッといなくなる。
結局、山梨学院の鈴木選手と2人で回す格好になった。
逃げも考えたけど、タイミングを計れず断念。
集団は8人に絞れたので、ゴールスプリントで決勝進出は間違いないと考えられる状況。
最終周、いままでおとなしかった人達が急に前に上がってくる。
油断しててこれに対応できず番手を落として、最後尾に。
でも焦らず最終ヘアピンまでついていって、外からスプリントで3人捲って決勝進出確定させる。
・クリテリウム決勝 15周回 30km 14位/18名
古知屋さんの総合順位が良かったので、その助けができればと前で動く。
決勝になっても中々ローテは回らない。拒否するなら前に上がってこないで欲しい。
オレンジのジャージの人が先頭回ってきた瞬間に左に避けたのはさすがにありえない。
15周持つかは怪しい感じの脚の状態だったが、練習と割りきって先頭でしっかり引いて、嫌なアタックは潰しに行く。
中盤すぎたあたりで自分が先頭でペース保って引いてたら、一人きれのいいアタック。
3人も4人もいるチームが潰しに行くだろうと踏んで追わなかったら、まさかの誰もつぶしにいかない。結局数周でつかまったけど、思い切って追ったほうがよかったかな。
そうこうしている間に、だんだん左脚に違和感が出てきて、残り2周でふくらはぎ攣って集団から遅れる。
あとは一人で淡々と回って、完走者の最下位から一個前で完走。
古知屋さんはスプリントまで残って6位フィニッシュ。自分が動いたのが少しは生きたみたいで良かった。
レース後、役員の方に仲間を活かす良い動きをしていたと言ってもらえたので、狙ったことはある程度できたのかなといった印象。
反省としては、迷いが多かったこと。追うか追わないか、逃げに乗るか乗らないかなど、瞬時の判断ができなくて一瞬の迷いの間にタイミングを逃してしまった場面が数回あった。もう少し、周りの動きに集中していなくてはいけない。思い切りのいい判断をできるようにならないと。
自分からアタックは一度もしなかった。練習レースなのだから、アタックしてみてもよかった。レース前にそのあたりをはっきり決めずに臨んだのが失敗。
もう一点は、力押しで踏みすぎてた。短い登り返しをアウターでゴリゴリ登っていたので終盤脚にきて攣ってしまった。楽するところはしっかり脚を休めてインナーでクルクルするべきだった。
総じてとても良い大会だった。レベルが程よく、運営がしっかりしていて、走っていて気持ちの良いレースだった。県外参加の自分たちも暖かく受け入れていただいて良かった。
新潟車連のみなさん、お世話になりました。
杉田 精司