6月19日(日) 第27回 全日本学生選手権個人ロードレース大会 唐子征久

結果:2周DNF
ダメダメでした。何かトラブルがあったわけではなく、単に弱かっただけだと思います。
スタート後に若干躊躇してしまって、後ろの方に行ってしまった。
登りで踏ん張ってポジションを上げられて、前に田中さんが見えたので、行けるぞ、と思った。
が、なかなか前に行けない。と思っていたら、橋以降、急に辛くなってきて、全然踏めなくなった。
後ろから澤田が来て、とりあえず付こうと思ったけど、辛くてちゃんと付けない。
しばらくしてなんでもないところで千切れてしまい、後ろからどんどんパスされた。
まだ、どうにか頑張っていたが、スタート地点を越えて、完全に力尽きてしまった。
登りでは、蛇行してしまうほどフラフラで、もう終わってしまったのか、と思った。
フラフラしながら1周走って下ろされた。
反省
・アップ不足?というか、準備が遅い。いつもスタート前はあたふたしてしまう。
・練習ではいつもかなりペダリングを意識していたのだが、レースでは周りの雰囲気に飲まれてしまって、
ペダリングがぐちゃぐちゃだった。無意識にできるようにしないと。
・最初、アドレナリン全開だったので、余裕だと勘違いして、全然前の人の後ろに付けていなかった。
未だにレースに慣れることが出来ていない。
練習でやっていないことを、本番でいきなり出来るわけがない。
今回のコースは、どちらかと言えば自分の得意なコースだったと思う。
集団にちゃんと入れて走れれば、楽しかっただろうな、と自分の現時点での弱さが残念で仕方がない。
田中さんや杉田さんは集団でしっかりと走っていた。まずはそこで走らないと、話にならない。
そもそも今の自分は、レースの前にまず練習で頑張ることがコンスタントに出来ていない。
体調の不安定さをなんとか改善しないといけない。
補給にメカニックにとサポートしてくださった中村さん、ありがとうございました。
特に自分は前日にワイヤーが切れてしまうトラブルがあったので、中村さんがいなかったら、
どうなってたかわかりません。
ワイヤーを下さった慶應の吉村と駒澤の北野にも感謝します。
唐子征久