5月8日(日) 全日本学生RCS第2戦 第13回修善寺オープンロード 杉田 精司

クラス1+2 6周30km DNF
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アップは3本で軽く動かした後で駐車場の周りを実走。
競輪学校側に下って登りを一本やって心拍あげて秀峰亭へ。
早めに行ったのでサインチェックスムーズ。出走位置も3列目とまずまず。
1周目 8:45 290w,174bpm,99rpm
スタート後、パレード中に集団真ん中あたりを位置取り。
一号橋の後、本スタートとなり先頭付近で飛び出していくのが見えたが、
慌てず気にせず集団につくことだけを考える。
密集しているので登りにくいがペースは落ち着いている。
下りでどうしても前と間をあけてしまい少しポジションを落とすが、
登り始めで勢いを使ってポジション回復。
心配だった秀峰亭もしっかりついていけた。
2周目 8:57 254w,178bpm,91rpm
1周目と大きな違いはなく同じような感じで。
登りもまだ余裕があって、今日はいけそうだなという感覚。
心拍がちょっと上がりすぎでそこは若干不安。でも脚は回る。
3周目 9:07 251w,180bpm,86rpm
1号橋の登りは問題なく、下りも前2周と同じように無難に。
しかし、すでにこぼれだした人がいるようで、気づくと集団中程だった
ポジションは後ろのほうになっていた。(後ろが減っていた)
2号橋から登り始めると集団が先程より縦に長いのを感じる。
周りのペースで登っていたが集団から若干遅れだしているみたい。
まずいなーと思って回そうとしたが、自分も実は限界に近かったようで
脚に力が入らず。秀峰亭手前で集団から遅れ。
ちぎれたときは急に力が入らなくなった。
さっきまで回せていたギヤが全く回らない。なんでなんでと思ってたら離されていた。
4周目 11:08 222w,173bpm,78rpm,
集団からこぼれたことにより大幅なペースダウン。
一人もくもくと進むが集団復帰は絶望的だなと感じる。
5周目 10:59 220w,170bpm,79rpm
6周目 10:44 243w,173bpm,82rpm
もくもくと走って、6周終わったスタートラインで赤旗DNF。
total 59:40 30.3km 876kJ 245w 174bpm 85rpm
ベースがまだ低いということが浮き彫りになった。
1,2周目に余裕があったが3周目急にきたのは、実は1,2周目は自分の能力ぎりぎりで走っていた
ということだろう。底上げしていかないと、学連のロードレースでは最初のふるい落としで生き残れず、
レースに参加することすらできない。
調子が上がってきていて、意気込んで臨んだレースがたったの3周で終わってしまった。
あまりにもふがいない。昨年のツールドおきなわの時の感覚と似たものを感じる。
今シーズンを満足いくものにするためには、まずレースに参加できるようにならなくては。
今後の方針(個人ロードに向けて)
・ベースアップ(FTP向上)
・登坂反復
・ロング
・上半身強化
・減量
平日は国際村や長尾台での登坂練習(インターバル)、ローラーでの20-30min LT走によるベースアップ。
休日はなるべくロング(実践練習)。安定した登坂のための上半身強化は昼休みの筋トレを継続。
減量は特に何をするわけではないが、油物を控えたり、必要以上の食事を控えたりしながら無理せず落とす。
練習量を確保すれば消費エナジーは稼げるはずだから、摂取をしっかりコントロールすることが大事。
覚書
大学6:00発でCSCに7:50着
CSC15:30発で大学に18:30着
ボトル1 薄めたポカリ
ボトル2 ショッツ3本溶かした水
→ポカリより水のほうが良かった。ショッツが濃いので水が欲しくなる。
杉田 精司