9月5日(日) 秩父宮杯@秩父 75.3km 杉田 精司

結果 3周半DNF
スタートは真ん中あたり。
パレード解除した時にそばの人が前にでたので自分も少し前へ。
心配だった登りも位置を落とす事なくこなす。集団のまま平地を過ごし2周目の登坂へ。
1本目と同じ感覚で登っていたが途中から集団から少し遅れる。
同じように脱落する人がいっぱいいて危機感が薄れ、ずるずる。
結局登りきった時には集団はいなくなってた。
下りと丘で一緒に回してくれそうな人を探すがみんな牽きたがらない。
諦めてぐいぐい走ってたら6人くらい後ろに着いてきた。
中々後ろが交代してくれず随分長く牽いた。
これが効いたらしく、ローテが回り始めてしばらくでつき切れ。
あとは基本一人旅。いくつか良さそうなグループが来たがキャップのいろが違った。
違うクラスの人の後ろに着くのはいけないなと思ってやめた。
もう2回登坂をこなして、応援してくれた駒澤の面々の前で申し分け程度の登坂スプリント。
F地点で赤旗降られて終了。
インカレと同じように登坂でこぼれてしまった。
1周目と2周目で集団のペースが変わったようには思えなかったので、自分がおちたのだろう。
つまり、何本ものぼる脚力、体力がたりていないという事。
いつまでも登りが苦手じゃ今後やっていけないので、克服しなくては。
あとは、ローテからこぼれたことについて。
長く牽いたのが響いたのだが、これは自分にも原因があるのかもしれない。
どう振る舞っていいのかわからず牽いてたので前に出てくれというのが伝わってなかったのかもしれない。
次の群馬ではそういったレース中の振る舞い方なんかも意識して学んでいかなくては。
最後に、応援してもらった駒澤のみなさん、明星高田君ありがとうございました。
つらいときに知っている顔がいるというのは心強いものです。
杉田 精司