5月9日(日) RCS第2戦 第12回修善寺オープンロードレース大会 杉田 精司

4時起き4時半出発で7時前には会場入り。
腰周り中心に時間をかけてストレッチした後、ローラーでじっくりアップ。
万全の状態でレースに臨む。
−レース概要−
出走15分前に秀峰亭へ。スタート位置は真ん中あたり。
1号橋まではパレード走行ということで慌てずスタートできた。
パレード解除してからは何人かが飛び出すが、自分は集団の中でのぼる。
下りで周りよりスピードがでるもののうまいこと抜けずにうろうろ。
2周目で少し慣れてきて下りで少し位置をあげることができた。
3周目の1号橋後、登りきったところでフロントのチェーンが落ちて集団から少し後退。
下りでまわして追いつくもののペースが狂って秀峰亭ののぼりで遅れ出す。
ここでぐいぐい踏んでたら腰から背中にかけて痛みが。
結局追いきれず集団から完全に離れた。その後は集団に追いつくことなく一人旅。
時折背中に激痛が走ったけど走れる所までやりきろうと思い、降りなかった。
さらにボトルを落とすという失態。まさに踏んだり蹴ったりだった。
集団からこぼれた人につこうかと思ったがペースが合わなくて結局一人に。
登りで踏めなくて遅れる分を下りで回復しつつ周回を重ねたけど、6周おわったところでDNF。
またしても完走ならず。正直腰、背中の痛みがきてたので走れてももう1周がいいところだったかも。
−反省−
今回は出走2時間前から準備を始めた。
これくらい余裕を持って準備をすると万全の態勢でレースに臨める。
次からもこれを目安に行動していきたいと思う。
レースに関して、、、
まず、集団での走り方がまだまだよくわからない。
気付いたら後退してたり、うまいこと前出れたり。この辺は経験しなきゃどうしようもないのかな。
無理にあがろうとしたり位置取り意識しすぎたりしない方がいいのかもしれない。
次に、登りがやっぱり課題だ。腰云々の前に登坂力が足りない。
周りの選手はもっと回せてた。ダンシングが上手くいれられなかったのも登坂での欠点。
あとは、集団からこぼれたときの対応。一人でこいでもペースはあがらないので誰かにつかないといけないというのを終わってから感じた。
ペースが合わないと思って先に行ったら後でするするっと抜かれるということがあった。
どの人につくべきか、などの判断も大切な要素の一つなのだと思う。
集団だと下りで80km/h近くでるのが一人だと65km/h前後がいいところ。
やはり集団の中にいなくちゃ話にならない。一人だと登坂のペースも下がる。
まずは腰の調子を整えて、登坂練習を増やして行こうと思う。
踏める脚を作らないとレースに参加することすらできない。不完全燃焼で終わるだけだ。
次は6/6のJCRC@群馬CSCに参戦予定。
しっかり朝練して次こそは完走を。
杉田 精司