4月17-18日(土-日) RRC第1戦 菜の花飯山ラウンド 武井 亮太

2010年度の初戦ではあったものの、なかなか減らない体重とひざの痛みからモチベーションがどうも上がらないまま迎えることとなってしまった飯山。中村さんは学生としては引退してしまったし、ヤル気満々だったイワンさんも出場できないということもあり、いつもより寂しい感じでした。新入生を増やして賑やかにするしかないですかね…。
試合1日目(ヒルクライム)の朝はなんと雪!家を出た時(午前4時半)道路には水っぽい雪が積もり、みぞれのような雪が降っているではありませんか。一抹の不安が残るもののとりあえず大学に向かい、準備をして出発。雪のせいで練馬から高速に乗れないというトラブルもあったりしたものの、何とか時間までに到着。試合会場でも雪の影響があったのか、試合の開始時間が30分延期されたり登る本数が2本になったりと若干混乱気味。
1本目は試走をしてなかったこともありペース配分が分からない感じ。最初の位置取りもそんなに良くなかったこともあってかトップからは離されてしまいました。(自分の前にいた連中がだらしなくフラフラしていて前に行けず、おいていかれた感じです。)
1本目が良くなかったこともあり、2本目は完走を意識して走りました。翌日のことも考えて無理はしないように。(といっても2本目も前にいたやつが初めの激坂でフラついて邪魔したせいで途中で切られるかと思いましたが。)
2日目はクリテリウム。クリテには苦手意識と嫌な思い出があるために、積極的に勝負に出れなかった感が否めませんでした。集団後方に位置して様子を窺おうという考えが甘かったです。無駄足を使うことになり、結果、集団からちぎれてしばらく走った後にDNF。走れたのは20分そこそこ。
反省すべき点はクリテリウムにあります。レースに対する気持ちが足りないと完走すらできないということが身に沁みました。また、パワー不足ということも分かってきたので、今後はP-MAXを用いたトレーニングやダッシュ練で「踏める脚」を作るように心掛けます。大井練ではもっとガンガンアタックをかけていきたいです。
武井 亮太