1月9日(日) RCS第9戦・菖蒲町クリテリウム1月ラウンド 澤田 隼

本日はクラス3が48人。再び二つに分けられることとなった。自分の3Bには前回マークしていた選手は一人もいなかった。
今日も前回同様、風は気にならないほどであった。
田中さんから縁起のいい軽いホイールを借りる
・レース前
準備体操を10分弱、周囲を15分ほど走る。スプリントを意識しダッシュも入れてみる。
・作戦or目標
前回意外と成績がよかったので、昇格を目標に。あまり前を牽きすぎないように。脚が攣らないように。
・スタート
試走に行ったため一番後ろ
・結果
特になし。
・感想
今回は、かなりスローペースだったので集団の人数がなかなか減らなかった。先頭を牽き終わるとかなり後方まで下がらなければならない感じだった。東大(4、5人)のチームプレイが見事だった。完全に集団を支配していたと思う。人数がいればチームプレイも…とか思ったりしたが、3Aの方では明学が二人で組んで二人で入賞していたらしいので、人数が少なくても個人の力があれば十分なんだということを認識。自分には力も人数もまだまだ不足。
あとはなんといっても、上のクラスに付いていってしまった二人が1、2位をとってしまったこと。後ろに残ったメンバーは集団を先に通そうということで一致していたので、追いかけることはしなかった。先に行ってしまった二人は仕方ないとしても、学連が彼らを失格にしなかったことの意味が分からない。一度、そういった行為を認めてしまうと、次から上のクラスの集団が自分たちを抜いていったら、皆でそれに付いていかなくてはならないことになってしまう。もう少し考えてほしい。
・反省
集団の人数が多かったせいもあるか、自分が前に出たいときにスペースがなく、勝負しきれなかった。菖蒲のように狭い道では「位置どりが命とり」。レースの駆け引きがまだまだ下手だと感じる。
・次回に向けて
レースでの駆け引きはレースで学ぶしかない。逃げを決められるような力がないうちは昇格と口にするのは気が早いかも。二月の菖蒲は試験に集中するために欠場するので、次の神宮に向けてしっかりと調整していきたい。次回マークすべき相手は、立教の笹本選手とチーム東大。
澤田 隼