8月30日(日) インカレ・ロード@日本CSC(140km) 田中 裕樹

半分くらいは走りたかった。
まずは、序盤のふるい落としで残ること。
はじめの1周は速かったけど、思ってたほど酷くもなかった。
なんとか着いていける。
2周目、3周目、4周目と少しずつ、つらくなってきた。
なんだかんだ、秀峰邸では限界近く、9割5分くらいは踏んでた。
そろそろ、ペースも落ち着くはず。
そして5周目。
疲れて来てて、集中力が切れてきてたのかもしれない。
また、白馬と同じ事をやってしまった。
ホームストレート後の下り右カーブで
アウトいっぱいの位置取り。
1つ目の登りに入り、集団が詰まって団子になるとき
当然、内側の人たちが外側に膨れてくるのに、
逃げ場を失って、内から寄ってきた人のリアメカに前輪を
当ててしまった。
スポークが、3本折れた。
メインにいたけど、運悪くマヴィック車も先に行ってしまっていてDNF。
2度あったのだから、僕の走り方が悪いのは明らか。
まだ、少しはついていけそうだったのに、悔しい。
今度という今度は「残念だった」だけで終わらせてはいけない。
同じ事を繰り返していては、前に進めないので
レース中に視野を広く持って考えながら走れるようにしたい。
サポートしてくださった先輩方、本当にありがとうございました。
次こそは、期待にこたえられるように頑張ります。
田中 裕樹