10月19日(日) JCRC第9戦アートスポーツ杯in群馬CSC 中村 章彦

今回はBクラスで。
毎回エンジンがかかるのが遅い気がしてたので、アップも十分にした。
試走で2周走った後は体が冷えないようにローラーも。
これが良かったみたいで、最初の足が重い感じはなかった。
スタート後、ペースが抑え気味のせいか、前半はかなり余裕があった。
102kmもあるからか、逃げもほとんど起こらない。
ちょっと動き出したのが14周か15周目。
前の方が1列になって、ヘアピン後でペースアップ。
なんとかくらいついて逃げに乗る。
ところが、差が広がらずすぐに追いつかれた。
そのあと、数人が飛び出したらしかったが、前に10人以上いたので
わからなかった。
そんな感じで、最後までずっと膠着状態。
そのおかげで結構余裕はあった。
結構いけそうじゃん。
そう思ったりもしたが、みんなも余裕があるようだった。
それでか、最後の1周のペースの上がり方が急。
ヘアピンでだんだん列が縦長になりはじめ、心臓破りで完全に集団がバラける。
しかも中途半端な位置にいたせいで、坂で先行する集団に乗りそびれた。
やばい。下りで踏んだけど追いつかない。
坂で遅れた集団に追いつかれるとさらにまずい。
とはいえ、1人じゃきついので、後ろから来る2人と合流して一緒に行く。
結局はその数人と競ってゴール。
せめて集団ゴールはしたかった。
やっぱり最後の最後で遅れたのが失敗でした。
あとは水分補給をもうちょっとしたほうが良かったかもしれない。
次はもっと積極的なレースができるように練習しよう。
中村 章彦