1日目
初めてのヒルクライム。クラス分けがないのできついんだろうなぁと思っていたが、そのとおりに。
スタート前、安藤さんに23じゃ死亡するだろうといわれて、25がいるときはもう死んでる時だから
大丈夫ですよーなんて言っていたが、激しく後悔した。
1本目
スタートしてすぐにけっこうな勾配の区間が続く。
それがおわると勾配は緩やかになり集団もスピードアップ。そこからまたきつい勾配になり、我慢
できず遅れ始める。この時点でインナアロウで、あとは抜かれながらひたすら耐えるのみ。
結局中間ポイントで降ろされた。途中で降ろされる弱者はうわぎをもらえずくだりが寒い。
2本目
1本はゴールしたいと思い、2本目で頑張ろうかと思う。
スタートしても、先導者がなかなか抜けず落車、接触が多発し、うしろで安全運転。
先導者が抜けるまでは先頭に離されないのでチャンスだ。中間ポイントで3分半位の遅れで通過し
なんとかゴール。
3本目
雨がぽつぽつと降ってとても寒い。2本目なんとかゴールできてやる気が落ちる。
結局降ろされた。
ヒルクライムは他人との戦いであると同時に、自分自身との戦いだ。
きつくなると自分でもうこれがぎりぎりだと思いこもうとする。でも実際は結構いけるもんだ。
もっと練習の時から追い込まないとだめなんだろう。
2日目
前日の寒さにやられて風邪をひいてしまった。頭痛と体にちからがほとんど入らない感じで
スタートしなかった。長野まできてもったいない。
クラス3を観戦したが、スタートしていてもよくて完走、たぶん厳しかったと思う。
僕の二倍くらいのふともものやつにスプリント勝負したって相手にならないだろう。
昇格は思っていたよりもきびしそうだ。RRCは二日間が多いのでお金もかかるし、狙うならきっちり
合わせこまないと無理だろう。今年インカレに出るには白馬で獲るしかないが......
まずは門田でどれくらい走れるか、そして7月の群馬のJCRCでは結果がほしい。
岡崎 貴史