8月4日(土)インカレ予選@日本CSC 藤井康太

群馬のレースでもそうだったが、集団の中を移動できない。集団が縦に伸びていくのをただ見ていることしかできなかった。こればっかりは練習できないので、慣れるしかないのかと。もちろん先頭についていく脚があることが条件ではあるけれど。
大集団からはちぎれたけど、群馬と違い一人旅にはならなかった。登りのときなどに小集団を移っていく感じで前を目指した。信州大の29番の人がよく側にいることに気づいた。ホームストレートに入る前に給水と水浴びをして、その間に彼に前にでてもらいホームストレートはひいてもらった。
結局、4周目途中で下ろされる。
ブレーキをひかずに走れたので、くだり恐怖症がたぶん治った。
今回のレースでは心拍があがりきってしまったのか、脚はまだ残っているのに気持ち悪いし、すごく苦しくて思うように走れなくなってしまった。レーススピードに慣れていないのが原因らしい。練習のときにもっと自分を追い込まなくてはいけないと思った。
練習のときから、先輩にちぎられないように喰らいついていくこと。
無慈悲なP-MAXを使って練習すること。
この2つを対策として考えている。
しばらく出場できそうなレースがないので、この夏はモチベーションが下がらないように気をつけたい。
藤井康太